高認専門のテキストは書店での取り扱いがほとんどなく、中身も確認できないので教材選びに悩みますよね。
どれがおすすめ?
と迷っている人も多いでしょう。
この記事では独学で高卒認定試験に一発合格したわたしのおすすめ教材『高卒認定ワークブック』について詳しく紹介していきます。
実際に使ってみた感想や使い方のコツもまとめました。
- 高認の参考書を探している
- 独学で合格できる参考書を探している
- 『高卒認定ワークブック』が気になっている
ここに当てはまる人は必見です。
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『高卒認定ワークブック』の基本情報
『高卒認定ワークブック』は高卒認定試験のために作成された数少ない参考書です。
出題傾向・形式・レベルが高認に合わせて作られているため、基礎の部分からムダなく効率よく勉強できます。
今までのレビューをもとに改良を加え、より使いやすくなりました。
価格
高卒認定ワークブック 新課程対応版(全10科目)
- 国語:2,200円(税込)
- 歴史:2,200円(税込)
- 地理:2,200円(税込)
- 公共:2,200円(税込)
- 数学:2,200円(税込)
- 化学基礎:2,200円(税込)
- 生物基礎:2,200円(税込)
- 地学基礎:2,200円(税込)
- 英語:2,200円(税込)
- 科学と人間生活:2,200円(税込)
※2024年3月時点の情報です。最新情報は公式ホームページを確認してください。
特徴
- 令和6年度以降の新課程に対応
- 新科目「歴史」「地理」「公共」も刊行
- 段階的な学習で着実にステップアップ
- 新課程対応版では本文2色刷りで重要キーワードがわかりやすい
- 暗記やセルフチェックに有効な赤シートを活用した学習も可能
- 高校の学習内容だけでなく中学の学習内容からわかりやすく解説
- 各科目の学習のしかたや注意点などをまとめた「学習のポイント」を掲載
- 巻末付録として科目の学習に役立つ参考資料を掲載
『高卒認定ワークブック』は、合格のために必要な内容をまとめているだけでなく、学習内容の定着を図る問題も掲載しています。
「参考書」と「問題集」が1冊に凝縮されているため、これ1つで重要事項の暗記から問題演習まで行えますよ。
高認は一度に何科目も受験することが多いから、1科目1冊は助かりますね。
さらに、
「重要事項」▶︎「基礎」▶︎「レベルアップ」
と基礎の基礎から標準レベルまで段階的に学習できる構成となっているのも特徴です。
追記
『高卒認定ワークブック』と同じ出版社から、新しい過去問題集が発売されました。
わたしは使っていないのでどんな感じかはわからないのですが、気になる人はぜひ。
『高卒認定ワークブック』を実際に使ってみた感想
- 本当に必要な部分だけがまとまっているため、ムダなく効率よく勉強できた
- 段階的な構成で重要なポイント・基礎的な知識がしっかり身についた
- 文字大きめ・隙間多めで読みやすかった
- 問題に解説がついていてよかった
- 科目によるが、中学レベルの知識を前提としているように感じた
- まとめ方や説明の仕方が分かりにくいところがあった
- 実際の試験の6〜8割ほどをカバーしていた
- 過去問で間違えた箇所の復習に便利だった
わたしはこのテキストと文部科学省のHPに載っている無料の過去問のみでA評価合格できたので、買って良かったと思っています。
『高卒認定ワークブック』の使い方
『高卒認定ワークブック』はメインで使うよりも、過去問の補助として使うことをおすすめします。
高卒認定試験に合格するためには、過去問を中心とした勉強が最も効果的です。
しかしながら、苦手な教科だと過去問だけでは限界があるでしょう。
そこで登場するのが、『高卒認定ワークブック』。
先に過去問を解き、間違えたところ・分からなかったところを、このテキストを読みながら確認していきます。
『高卒認定ワークブック』を使って復習を行えば、過去問で出題された内容だけでなく、周辺知識を同時に身につけられるメリットもありますよ。
周辺知識?とピンとこない人のために例を挙げますね。
歴史系教科の過去問で「○○」という人に関する問題を間違えた。
そこで、○○のことをテキストで確認したら、○○が何をした人か分かった。
さらに、同時代には△△や□□という人も活躍していたことをまとめて覚えられた。
このように関連した知識も一緒に覚えられるので、勉強の効率がグッと上がるでしょう。
『高卒認定ワークブック』と「無料の過去問」を使った勉強法はこちらの記事で紹介しています。
『高卒認定ワークブック』はこんな人におすすめ!
『高卒認定ワークブック』がおすすめな人をまとめました。
- どの参考書を使用するべきか迷っている
- どの問題集を使うべきか迷っている
- 1科目1冊にまとまっていると嬉しい
- 口コミを見て「自分に合いそう」と思った
- とりあえず高認に特化した教材が欲しい
- 独学で合格を目指している
- 過去問で合格点が取れない
- 過去問で合格点を取れたけどもう少し勉強したい
ここに当てはまる人は、『高卒認定ワークブック』を使ってみる価値があるでしょう。
『高卒認定ワークブック』まとめ
- 必要な部分だけがまとまっている
- ムダなく効率よく勉強できる
- 知識がしっかり身についた
- 文字大きめ・隙間多めで読みやすい
- 問題に解説がついていてよかった
- 科目によるが、中学レベルの知識を前提としているように感じた
- まとめ方や説明の仕方が分かりにくいところもあった
- 試験の6〜8割ほどをカバーしていた
- 間違えた箇所の復習に便利だった
『高卒認定ワークブック』はなかなか書店で売っておらず、中身がどんな感じかを確認できません。
そもそも高認の本が置かれていないため、どの参考書を買うべきか悩んでしまうでしょう。
迷ったら、とりあえず『高卒認定ワークブック』を買えば大丈夫。
このテキストを武器に、合格を勝ち取ってくださいね。
この記事が少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。