
うちの子、発達障害があるけど中学受験できるのかな……



集中力がないし、受験勉強についていけるか、迷惑かけないか心配……



発達障害やグレーゾーンの子どもを受け入れてる面倒見のいい学校はある?
中学受験は子どもにとっても親にとっても大きな挑戦。
発達障害があることで日々の勉強や学校選びに迷いや不安を感じている保護者は多いでしょう。
この記事では、
- 発達障害の子どもが中学受験をするメリット
- 事前に確認しておきたい注意点
- 失敗しない志望校、塾の選び方
- 発達障害があっても安心して学べるオンライン塾・家庭教師7選
- 特性別の効果的な勉強法
- 受験を成功させるために親ができること
を解説します。
子どもが自分らしく歩める進路を見つけたい人はぜひ最後までご覧ください。
特性があっても通いやすい塾7選
![]() ![]() トライのオンライン個別指導塾 | 実績充実、教育プランナーによる柔軟な学習支援 |
|---|---|
![]() ![]() 学研の家庭教師 | 教育大手の安心感、経験豊富な講師陣がこころや生活面もサポート |
![]() ![]() キズキ共育塾 | 通学OK、発達障害や不登校からの再スタートを支援 |
![]() ![]() マナリンク | コスパ◎、自己紹介動画や学びの目的から好きな社会人講師を選べる |
![]() ![]() まなびーいんぐ | 子どもとの関係構築を最優先、コーチング型で無理なく学習習慣 |
![]() ![]() 家庭教師ファースト | 発達障害専門コースあり、入会金・解約金0円 |
![]() ![]() 家庭教師のグッド | 勉強が「嫌い」「苦手」な子に定評 |
発達障害があっても中学受験はできる?結論:可能です
発達障害があっても中学受験は可能です。
むしろ子どもの特性に合った環境を選べるチャンスになります。
近年は
- ASD(自閉スペクトラム症)
- ADHD(注意欠如多動症)
- LD(学習障害)
など発達障害への理解が進み、特性のある子どもを受け入れる私立中学校が増えてきました。
発達障害のある子が志望校に合格し、充実した中学校生活を送っている例はこちら⬇︎
適切な環境とサポートがあれば受験勉強にも取り組めます。
ただし、誰にでも中学受験が向いているわけではありません。
中学受験はあくまで選択肢のひとつです。
場合によっては、
- 公立中学校に進学して高校受験
- フリースクールから通信制高校
などが適切なケースもあります。
大切なのは本人にとって何がベストかを考えること。



特性や今の気持ち、家計の負担などを総合的に判断することが、子どもの幸せにつながりますよ。
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進路のイメージをつかみたい人はこちらの記事も参考にしてください。






発達障害の子どもが中学受験をする5つのメリット
「私立中学校」や「学びの多様化学校」は地元の公立中学校にくらべてサポートが手厚く、柔軟に対応してくれる傾向です。
以下では発達障害のある子どもが中学受験をする5つのメリットを紹介します。
文部科学省が整備を進めている新しいタイプの学校(教育課程)。
子どもの状態に合わせて学習法を調整できるため、通常の学校に通いにくい子でも力を発揮しやすい。
詳しくはこちら⬇︎
文部科学省「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)(不登校児童生徒を対象とする特別の教育課程を編成して教育を実施する学校)について」
個性や特性にマッチした環境を選べる
中学受験の最大のメリットは本人に合った学校を選べることです。
公立中学校は基本的に住んでいる地域で決まります。全国どこでも同じカリキュラムであり、自由に選択できる要素は少ないです。
一方の私立中学校は
- 少人数制のクラス
- 独自の教育方針
- 特定の分野に力を入れているカリキュラム
など学校ごとに特色があります。
たとえば、聴覚過敏がある子なら静かで落ち着いた雰囲気の学校を。
こだわりが強く特定の分野に興味がある子なら、その分野を専門的に学べる学校を選ぶことも可能です。



特性や性格に合った環境は本人のやる気に直結します。
今までの人間関係をリセットできる
発達障害のある子は周囲との違いから誤解されたり、「空気が読めない」「変わっている」などのレッテルを貼られたりすることが少なくありません。
不登校になると周囲の目が気になることも多いでしょう。
小学校で上手くいかなかった子どもにとって、中学受験は人間関係をリセットする貴重な機会です。
進学先では先入観や偏見なしに新しい友人関係を築けます。



辛い過去から離れることは自尊心の回復にも役立ちますよ。
好きや得意を伸ばして自信を育める
私立中学校は個性をいかす教育に力を入れていることが多く、
- 発達特性がある子
- 興味関心がハッキリしている子
と相性がいい傾向にあります。
たとえば、数学、歴史、プログラミング、芸術など専門的なスキルや知識を思い切り伸ばすことが可能です。
苦手なことばかり指摘されてきた子が得意分野で認められる経験は心の支えに。
「好き」や「得意」を発揮できる環境に身を置くことで自信も育つでしょう。



マニアックな話が止まらないような子どもこそ、型に縛られない教育が生きる力になります。
6年間安定した環境で学べる
発達障害のある子は新しい場所や人との関わりが負担になりやすく、慣れるまでに時間がかかることも少なくありません。
環境変化をできるだけ避けたい家庭も多いでしょう。
多くの私立中学校は中高一貫校です。6年間同じ環境で学べます。
高校受験のプレッシャーもなく、思春期の大切な時期を落ち着いて過ごせるのが魅力です。



6年間同じ先生に見守ってもらえるのも心強いですね。
サポートや合理的配慮を受けやすい
私立中学校の多くは発達障害への理解とサポート体制が整っています。
2016年に障害者差別解消法が施行されて以降、学校現場でも合理的配慮が求められるようになりました。
たとえば、
- スクールカウンセラーの配置
- 別室受験の許可
- タブレット端末の使用
- オンライン学習の積極的な活用
- 少人数制のクラス編成
など具体的な配慮を受けられるケースがあります。
多様性を大事にする空気感だけでも居心地の良さや過ごしやすさを感じられるでしょう。
公立中学校でも配慮はされていますが、マンパワーや予算の制約から十分な対応は難しいのが現実です。



私立ならより手厚いサポートが期待できますよ。
発達障害の子どもが中学受験をするときの注意点
発達障害の子どもの中学受験にはメリットがある一方で、注意すべき点もあります。
代表的なデメリットは以下の5つです。
受験勉強がストレスになりやすい
特性が強い場合、受験勉強が大きなストレスになる可能性があります。
たとえばADHDの子の場合、
- 長時間座って勉強すること
- 苦手な科目に取り組むこと
- 繰り返し同じ問題を解くこと
はかなりの苦痛です。
LDの特性があると、特定の教科で極端に苦戦し自信を失ってしまうことが考えられます。
無理な詰め込みは心身の不調や二次障害のリスクにもなるでしょう。
留年する可能性がある
私立中学校のなかには一定の基準を満たさないと進級できない学校も存在します。
留年の頻度は高くないものの、成績や欠席日数次第では内部進学に支障が出ることも珍しくありません。
とくに進学校ではハイペースな授業についていけないことが多いです。
特性の影響で定期テストで実力を発揮しにくかったり、提出物の管理が苦手だったりする子もいるでしょう。
公立中学校なら不登校でも成績が悪くても自動的に卒業できますが、私立の場合は留年や退学のリスクがあります。
家計の費用負担が増える
私立中学校に通うには公立とは比較にならないほどの費用がかかります。
文部科学省の調査(令和5年度)によると、私立中学の学習費総額は平均で約156万円。
※学習費総額とは保護者が支出した1年間・子ども一人当たりの経費(学校教育費、学校給食費、学校外活動費)
塾代等を除いても、年間で100万円前後かかる学校が主流です。
| 第1学年 | 第2学年 | 第3学年 | |
|---|---|---|---|
| 学校教育費 | 1,488,776円 | 910,379円 | 971,659円 |
| 学校給食費 | 9,507円 | 9,545円 | 8,885円 |
| 学校外活動費 | 371,556円 | 362,056円 | 539,226円 |
| 総額 | 1,869,839円 (約180万円) | 1,281,980円 (約130万円) | 1,519,770円 (約150万円) |
さらに、中学受験のための塾代も必要です。
大手進学塾なら年間100万円前後、個別指導や家庭教師を利用すればさらに高額になります。
※参考:e-Stat「子供の学習費調査 / 令和5年度 子供の学習費調査 2 学年(年齢)別,所在市町村の人口規模(学科)別の学習費」
燃え尽きてしまうケースがある
中学受験を目標に頑張ってきた子どもが、合格後に燃え尽きてしまうことが多々あります。
中学入学後、勉強する意欲が湧かなくなったり、学校に行きたがらなくなったりする「中1ギャップ」は、発達障害の子どもに限ったことではありません。
しかし受験勉強で蓄積したストレスが大きいほど、その反動も大きくなる傾向です。
あくまで受験は通過点、本来の目的は中学校生活を楽しむこと。
失敗したときのリスクが大きい
学力に余裕があったとしても不合格になる可能性はゼロではありません。
発達障害のある子どものなかには失敗経験を強く引きずってしまう子がいます。
とくに自己肯定感が低めの子や失敗に敏感な子は精神面へのリスクが大きいです。
また、公立中学校に進学することになった場合、「受験に失敗して行く場所」というネガティブなイメージをもってしまうと、中学校生活のスタートがうまく切れません。
受験勉強に費やした時間やお金がムダになったように感じてしまうこともあるでしょう。
【後悔しないために】発達障害がある子の中学受験で確認するべき7つのこと
勢いだけで中学受験に挑むのはNG。
中学受験にあたって必ず確認しておきたい7つのポイントをまとめました。
子どもの意思を尊重できているか
何より大切なのは、本人が中学受験を望んでいるかどうかです。
「親がすすめるから」
「友達が受験するから」
という理由だけで受験を決めてしまうと、途中で苦しくなってしまいます。
子どもと何度も対話を重ねて、
- 本当に自分が行きたいのか
- なぜその学校に興味があるのか
を一緒に考えましょう。
過度なストレスになっていないか
中学受験の勉強は想像以上にボリュームがあります。
週に何日も塾に通い、家でも宿題に追われる生活は大人でも大変なスケジュールでしょう。
とくに発達障害のある子は椅子に座って、先生の話を聞いて、練習問題に取り組むようなガチガチの受験勉強が合わないことが多いです。
定型発達の子に比べてストレスがたまりやすいため、受験勉強を始めたら子どもの様子を注意深く観察してください。
よくあるストレスのサインはこちらです⬇︎
- 頭痛や腹痛を訴えることが増える
- 夜眠れない
- 食欲がない
- 朝起きられない
- イライラすることが増える
- 突然泣き出すようになる
- 好きだったことに興味を示さなくなる
- チック症状が出る
- 爪を噛むようになる
- 髪を抜く
- 学校を休みがちになる
こうした変化に気づいたら無理をさせず、受験勉強のペースを落とすか、場合によっては中断する勇気も必要になります。
難関校を目指すのでなければ、
- ゲームや漫画を活用した学習
- 1日1〜2時間の短期集中型の勉強
も一つの手です。
偏差値やブランドだけを見ていないか
学校の偏差値やブランド力ばかりを重視していないかに注意してください。
「有名校に入れたい」
「周りに自慢できる学校に」
という親の願いが先行してしまうと、子どもに合わない学校を選んでしまうリスクがあります。
発達障害のある子どもにとって大切なのは、校風や教育方針が本人の特性とマッチしているかどうかです。
- 面倒見の良さ
- サポート体制の充実度
- クラスの人数
- 校則の厳しさ
など偏差値では測れない部分こそが伸びる環境につながります。
入学後にサポートを受けられるか
学校説明会や個別相談を利用して、発達障害の対応実績や入学後のサポート体制を質問しましょう。
安心して通うためには
- スクールカウンセラーが常駐しているか
- 宿題の量の調整などに対応しているか
- 個別でフォローしてもらえるか
など、できるだけ細かく確認することが大切です。
理解のある学校なら、こうした質問にも誠実に答えてくれますよ。
逆に曖昧な返答だったり難色を示したりする学校は、入学後のサポートも期待できないかもしれません。
通学時間や方法に無理はないか
発達障害のある子は満員電車が苦手だったり、長時間の移動で疲れやすかったりすることが多いです。
聴覚過敏だと電車の音がストレスになることもあるでしょう。
通学時間は片道1時間以内が理想的です。
それ以上かかる場合は、
- 座って通えるか
- 乗り換えが少ないか
- ラッシュ時を避けられるか
なども確認してください。
どんなに素晴らしい学校でも、通学だけで疲れてしまっては本来の学びに力を注げません。
複数の進路候補を用意しているか
中学受験にチャレンジすると決めたら、必ず複数の選択肢を用意しましょう。
偏差値、通いやすさ、校風などを考慮して、



第一志望がダメでも、この学校なら楽しく通えそう
と思える候補をいくつか見つけておくことが重要です。
また、中学受験がうまくいかなかったときのプランBも考えてください。
地元の公立中学に進学する場合、
- どのようなサポートを受けられるか
- 通級指導は継続できるか
- 近くに理想のフリースクールはあるか
など具体的なイメージをもっておくと安心です。
「この道しかない」と追い詰められた状態は、子どもにも保護者にもプレッシャーになります。
保護者の負担が大きすぎないか
中学受験は家族全体のプロジェクトです。
- 塾への送り迎え
- 勉強のサポート
- 学校見学への付き添い
- お弁当作り
- 体調管理
- 年間100万円以上の学費
など保護者の負担は想像以上に大きくなります。
とくに特性がある子の場合、スケジュール管理や気持ちのコントロールなど、より細やかな配慮が必要です。
仕事をしながら、兄弟姉妹の世話をしながら、こうしたサポートを続けるのは余裕がなくなってしまうかもしれません。
保護者が疲弊してしまうと、家族全体の雰囲気が悪くなってしまいます。
発達障害がある子の志望校の選び方
志望校選びは中学受験で一番大切なプロセスです。
偏差値だけにとらわれない、子どもに合った学校を見つけるポイントを解説します。
偏差値より校風や相性を優先
学校選びで大切なのは子どもとの相性です。
私立中学にはそれぞれ独自の雰囲気や教育方針があります。
- 規律を重んじる学校
- 生徒の自主性を尊重する学校
- 手厚く指導する学校
など校風はさまざまです。
たとえば、こだわりが強く自分のペースで学びたい子なら、自由度の高い学校が向いています。



偏差値が中堅レベルでも、一人ひとりの個性を尊重する温かい学校ならのびのびと成長できるでしょう。
学校選びのチェックポイント
見学や説明会では以下のポイントを意識してチェックしましょう。
- 生徒たちの表情は明るいか
- 先生と生徒の関係は良好か
- 孤立している生徒はいないか
- 授業に積極的に参加しているか
- 休み時間の過ごし方は自由か
- スクールカウンセラーはいるか
- 合理的配慮の実績はあるか
- 保護者との連携は充実しているか
- 少人数のクラス編成か
- 補習や個別フォローがあるか
- 個別相談での印象がいいか
- 発達障害への理解があるか
- 質問に対して丁寧に答えてくれるか
- 子どもを肯定する雰囲気があるか
- 熱意や誠実さが感じられるか
- 校則が厳しすぎないか
- 頭髪や服装の規定は柔軟か
- 感覚過敏への配慮は可能か
- スマホの持ち込みは許可されているか
- 個別の事情に配慮してもらえそうか
- 教室の広さは十分か
- 騒がしすぎないか
- 先生の目が届きやすい人数か
- 別室で休める場所はあるか
- 静かで落ち着ける場所があるか
- ICT設備は充実しているか
- 宿題の量
- 定期テストの頻度と難易度
- 留年や進級基準
これらのポイントを総合的に判断して、子どもに合った学校を選びましょう。



生徒たちが生き生きしているかなど、肌で感じる印象も大切にしてください。
子どもに合った学校のタイプ
発達障害の特性別に合いやすい学校のタイプを整理しました。
- 少人数制で落ち着いた環境
- ルール明確、予定が可視化されている
- 好きな分野、得意ジャンルを深く学べるカリキュラムがある
- 感覚過敏に配慮してくれる
- 体験型学習や実技科目が充実
- 休憩時間が適度にあり体を動かせる
- 厳しすぎない校風で失敗に寛容
- 個別でサポートや声かけをしてくれる
- 習熟度別授業や個別指導がある
- タブレットなどICTの活用が進んでいる
- テストや評価方法に柔軟性がある
- 音声教材や視覚教材などの学習支援が充実している
ただし、これらはあくまで一般的な傾向です。
同じ診断名でも一人ひとりの性格や特性は異なります。



学校を決めるときは子どもの気持ちや直感を大事にしてください。
面倒見がよい学校(一例)
都内で面倒見がよいと評判の学校を5つ紹介します。
- 桜丘中学校
(東京・北区) - 聖徳学園中学校
(東京・武蔵野市) - 安田学園中学校
(東京・墨田区) - 日本工業大学駒場中学校
(東京・目黒区) - 吉祥寺学園中等部(武蔵野東中学校)
(東京・小金井市)
※中高一貫校ではありません
これらは一例です。地域や志望校の偏差値帯によって選択肢は変わります。



上記の内容は参考程度に、必ずご自身で最新の情報を確認してください。
※参考:リセマム「【中学受験2026】「学校の真の姿」の見極め方…四谷大塚が教える学校選びのコツ」
説明会は参加必須
志望校選びで失敗しないためには説明会への参加が必須です。
パンフレットやウェブサイトだけでは分からない学校の雰囲気や先生の人柄、生徒たちの様子などを確かめましょう。
説明会だけでなく、
- 文化祭
- オープンスクール
- 授業公開
など複数の機会に訪れることをおすすめします。
また、説明会では遠慮せずに質問しましょう。
発達障害への配慮について、
- 具体的にどのようなサポートが可能か
- 過去の事例はあるか
など踏み込んだ質問をすることで、学校の本音や姿勢が見えてきます。
できれば複数の学校を比較して、それぞれの良さや違いを実感してください。



そのなかで「ここなら!」と思える学校に出会えたら、受験勉強へのモチベーションも高まるはずです。
発達障害がある子どもの塾の選び方
受験勉強をサポートする塾選びも重要です。
特性がある子どもの塾選びのポイントをまとめました。
有名な塾が正解とは限らない
「◯◯塾は合格実績が高いから」
「友達も通っているから」
などの理由だけで塾を選ぶのは危険です。
大手進学塾の多くは、集団授業形式で競争的な雰囲気があります。
宿題の量も多く授業スピードも速いため、発達障害のある子どもには負担が大きい傾向です。
周りと比較されることでプレッシャーを感じたり、ペースについていけずに自信を失ったりすることも少なくないでしょう。
特性がある子の場合、合格実績が目立つ塾よりも個別のペースに合わせて丁寧な指導をしてくれる塾のほうが上手くいくかもしれません。
【特性別】子どもに合った塾のタイプ
特性別におすすめの塾のタイプをまとめました。
- 個別指導塾や家庭教師
(静かな環境で学べる) - 個別のカリキュラムで、予定が可視化されている
- 同じ先生が継続して担当してくれる
- 個別指導塾や少人数制
(こまめに声をかけてもらえる) - オンライン
(自宅で学べる、休憩を入れやすい) - 短時間集中型の授業スタイル
- 個別指導塾や家庭教師
(苦手を重点的に教えてもらえる) - タブレットや音声教材など特性に合わせた教材を使用
- 教科書や参考書以外のものを活用
例:漫画、ゲーム、実験、イラスト、グラフ、おはじきなど
迷ったら個別指導塾がおすすめ
塾選びで迷ったら個別指導塾や家庭教師を検討してみましょう。
個別指導なら本人のペースに合わせて学習を進められます。
苦手な単元はじっくり、得意な単元はどんどん先に進むなど、柔軟な対応が可能です。
さらに、子どもの特性に合わせた学習方法を提案してもらえます。
- 視覚的な教材を使う
- 個別のやることリストを作成する
- 休憩を多めに入れる
- 褒めて楽しんで伸ばす
- 興味関心から5教科の学びにつなげる
などきめ細かい配慮も期待できますよ。
中学受験は1〜3年の長丁場。
雑談や趣味の話を交えてくれる先生だと、勉強が苦痛にならず続けられるでしょう。
おすすめのオンライン塾・家庭教師は見出し【【全国対応】発達障害があっても安心して学べるオンライン塾・家庭教師7選】をご覧ください。
【全国対応】発達障害があっても安心して学べるオンライン塾・家庭教師7選
コロナ禍以降、オンラインでの学習サポートが充実してきました。
通塾の負担がなくリラックスして学べるため、発達障害のある子どもにも人気です。
以下では全国どこからでも利用できるおすすめオンライン塾・家庭教師を紹介します。
トライのオンライン個別指導塾


特徴①:教育プランナーの存在
トライでは担任の教育プランナーがつき、一人ひとりが抱える不安や悩みに粘り強く向き合ってくれます。
勉強や進路はもちろん、日々の困りごとなど気軽に相談OK。
志望校の選び方や遅れを取り戻すアドバイスなど、心強い味方になってくれるでしょう。
特徴②:状況に合わせたカリキュラム
トライではそれぞれの状況に合わせて授業内容を自由にカスタマイズできます。
【カリキュラムの例】
- さかのぼり学習
- 志望校対策、受験対策
- 卒業・単位取得サポート
など
発達障害の学習困難をサポートしながら、進学へのニーズにも対応。
子どもの特性に配慮しつつ、目標達成に向けたスケジュールを組むことが可能です。
特徴③:完全マンツーマン指導
トライは教師1人につき生徒1人の完全マンツーマン授業。
まわりの目を気にすることなく自分のペースで学習を進められます。
授業は毎回同じ先生が担当するため、つまずいた箇所や思考のクセを把握でき、効率よく成績アップを目指せますよ。
トライは登録講師数が多く、相性のいい先生に出会いやすいのもメリットです。
| 対象年齢 | 小学生、中学生、高校生(高卒生) |
|---|---|
| 対応教科 | 5教科 |
| 料金の目安 | ・小学生 1コマ60分×月4回 14,960円〜(税込) ・中学生 1コマ60分×月4回 17,600円〜(税込) ・高校生 1コマ60分×月4回 21,120円〜(税込) ※詳細は問い合わせ |
| 入会金 | 11,000円(税込) ※入会金以外の登録料・初期費用などは不要 ※兄弟が入会する場合や、本人が再度入会する場合の入会金は不要 |
| オンライン | ◯(全国) |
| 対面授業 | ◯ ※家庭教師のトライや個別指導のトライに変更可 |
| サポート | ・担任の教育プランナー ・学習管理アプリ ・トライ式AI教材 |
| 無料体験 | ◯ 体験授業の申し込みはこちら |
| 公式サイト | トライのオンライン個別指導塾 |
※掲載の内容は2025年12月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください
こんな人におすすめ!
- 実績のあるサービスがいい
- 難関校を目指したい
- 情報やサポートが多いと嬉しい
\ 今すぐ!体験授業を受けてみる /
全国33万人の圧倒的な講師数
リンク先:https://www.try-online.jp/
トライのオンライン個別指導塾の詳しい特徴や口コミはこちら⬇︎


学研の家庭教師


特徴①:幅広いコース
学研の家庭教師には「高校受験」「大学受験」などの通常コースだけでなく、「不登校」「高卒認定」など幅広いコースが用意されています。
発達障害コースがあるわけではないものの、状況に応じて柔軟にサポートしてもらうことが可能です。
引きこもり気味の子にも対応しており、
- 話すこと
- 外出すること
- 人と関わること
など勉強以外も支えてもらえますよ。
特徴②:10万人を超える指導実績
学研の家庭教師では長い経験と多くの実績を活かし、あなたに合った効率的な学習カリキュラムを作成してくれます。
勉強が楽しいと思える・わくわくドキドキできる、学研ならではの教育メソッドが盛りだくさん。
メンタルサポートも行っており、一人ひとりの悩みに耳を傾けてくれるのが魅力です。
有名な学研ブランドで信頼度も抜群、特性があっても安心してお願いできるでしょう。
特徴③:自分にピッタリの講師に出会える
適性検査や面接などで「指導力・人物ともに合格」と判断された8%の人材のみを採用。
子どもや保護者の細かい希望をもとに、専門スタッフが最適な先生を紹介してくれます。
希望に合わなければチェンジもOKです。
| 対象年齢 | 小学生、中学生、高校生(高卒生) |
|---|---|
| 対応教科 | 5教科 |
| 料金の目安 | 【中学受験コース】 1時間あたり 5,500円(税込)~ 【不登校コース】 1時間あたり 5,665円(税込)~ 【プロコース】 1時間あたり 8,800円(税込)~ ※オンラインは別料金 ※詳細は資料請求&問い合わせ |
| 入会金 | 24,200円(税込) |
| オンライン | ◯(全国) |
| 対面授業 | ◯ 対応エリアはこちら |
| サポート | ・通信制サポート校との連携 ・メンタルサポート ・外出同行 |
| 無料体験 | ◯ 体験授業の申し込みはこちら |
| 公式サイト | 学研の家庭教師 |
※掲載の内容は2025年12月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください
こんな人におすすめ!
- 安心の学研ブランドで学びたい
- 心やメンタルも大切にしたい
- 生活面のサポートもあれば嬉しい
\ 今すぐ!体験授業を受けてみる /
こころ・生活面のサポートも充実
学研の家庭教師の詳しい特徴や口コミはこちら⬇︎


キズキ共育塾


特徴①:1対1の完全個別指導
キズキ共育塾は講師1人に対して生徒1人。
一人ひとりの学力、精神状態、目標に応じて設計される完全オーダーメイド型です。
自分のペースで授業を進められるため、スモールステップで着実に学力が身につきます。
特徴②:事情に特化したサポート
一般的な塾とは異なり、
- 不登校
- 発達障害
- 引きこもり
- 高校中退
- 高卒認定
- 通信制高校
など幅広くサポートを行っています。
勉強の習慣がない場合は無理のないペースで。
授業中に休憩を挟んだり、雑談から始めたりすることも可能です。
授業では日常の悩みや進路についても気軽に相談できますよ。
それぞれの事情やこころの状態に理解があるため、特性がある子どもの安心できる居場所になるでしょう。
特徴③:フレキシブルに学べる
キズキ共育塾は土曜日や祝日、夜間もOK。
- 朝10時から夜21時まで授業を組める
- 授業時間以外でも使える自習スペース
など、学ぶ時間や場所をフレキシブルに調整できます。
近くに校舎があれば通塾も可能です。
| 対象年齢 | 小学生〜大人 |
|---|---|
| 対応教科 | 5教科 |
| 料金の目安 | 要問い合わせ 【参考】 ・中学3年生、メンターなしの場合、1回110分×月4回 33,000円〜(税別) ・中学3年生、メンターありの場合、1回110分×月4回 38,000円〜(税別) |
| 入会金 | 要問い合わせ |
| オンライン | ◯(全国) |
| 対面授業 | ◯ 校舎はこちら |
| サポート | ・事情に合わせた受験対策 ・時間や場所がフレキシブルな授業 ・特性ごとの工夫 |
| 無料体験 | △ 無料相談の申し込みはこちら ※体験授業はありませんが、合わなかった場合には、初回授業後に入塾金・授業料が全額返金されます |
| 公式サイト | キズキ共育塾 |
※掲載の内容は2025年12月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください
こんな人におすすめ!
- 発達障害やこころの状態に理解があるところで学びたい
- 基礎の基礎から受験対策をしたい
- 通塾もできたら嬉しい
\ 今すぐ!体験授業を受けてみる /
通塾OKの手厚いサポート
オンライン家庭教師マナリンク


特徴①:プロの先生を指名依頼できる
マナリンクには実績と経験豊富なプロ講師が多数在籍。
科目や目的、自己紹介動画を参考に自分に合った先生を選べます。
特別支援出身の先生が在籍しており、「発達障害」に対応した授業・コースも用意されているため、特性があっても安心です。
特徴②:専用アプリの機能が充実
マナリンクはオンラインならではの機能を豊富に用意しています。
- 先生と日々のチャット
- カレンダーで授業忘れ防止
- 宿題、自習管理機能(オプション)
- 支払い、更新、解約も全てアプリで完結
プロにスケジュールを立ててもらえるため、自主学習が苦手な子にもピッタリです。
特徴③:最短1ヶ月!単発での利用もOK
マナリンクはコスパ抜群。
教材費・解約金・管理費用などが一切かかりません。
- テスト前だけ
- 過去問演習だけ
など単発での利用もOKなので、続くか不安な人でも気軽に始めやすいです。
| 対象年齢 | 小学生〜大人 |
|---|---|
| 対応教科 | 5教科、情報、小論文、資格など |
| 料金の目安 | 小学生 15,000〜18,000円 中学生 16,000〜20,000円 高校生 18,000〜25,000円 ※料金の詳細は公式HP |
| 入会金 | 19,800円(税込) |
| オンライン | ◯(全国) |
| 対面授業 | × |
| サポート | ・専用アプリ&チャット ・カレンダー機能 ・スケジュール作成 |
| 無料体験 | ◯ 体験授業の申し込みはこちら |
| 公式サイト | オンライン家庭教師マナリンク |
※掲載の内容は2025年12月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページからご確認ください
こんな人におすすめ!
- コスパよく学びたい
- 社会人の先生に教えてもらいたい
- 単発OKのサービスで気軽に始めたい
\ 今すぐ!無料体験に申し込む /
社会人のプロ講師を指名できる
リンク先:https://manalink.jp/
まなびーいんぐ


特徴①:子どもとの関係構築を最優先
まなびーいんぐの先生は子どもとの関係を一番に考えてくれます。
本人の興味がある授業で、無理なく楽しく学びをスタートできるのが魅力です。
「発達特性対応コース」も用意されており、勉強やコミュニケーションが苦手な子でも始めやすいでしょう。
特徴②:先生は大学生と経験豊富なプロ
まなびーいんぐには教育に関心をもつ大学生講師や専門的な知識をもつプロ講師が在籍。
子ども一人ひとりの状況に合わせて、学習面・精神面の両方から寄り添ったサポートを行います。
- 社会人プロ講師は料金的に厳しい…
- ただ偏差値が高いだけの大学生やアルバイト感覚の学生には任せたくない…
そんな家庭にとって心強い存在です。
特徴③:自立に向けたコーチング学習
まなびーいんぐは従来の塾や家庭教師と異なるアプローチで子どもの自立学習をサポート。
答えを教えることはせず、
- 生徒1人1人にあった学び方の設計
- 学習意欲の引き出し
- ペースや理解度に合わせた対応
を通じて、子どもが「自分で問題を解けた」という経験を大事にしています。
問いかけと対話をベースにしたコーチング学習で、自立した学びの姿勢を養えるでしょう。
基本情報
| 対象年齢 | 小学生、中学生、高校生 |
|---|---|
| 対応教科 | 5教科 |
| 料金の目安 | 90分 8,250円(税込) 120分 11,000円(税込) |
| 入会金 | 22,000円(税込) |
| オンライン | ◯(全国) |
| 対面授業 | ◯ |
| サポート | ・コーチング理論 ・詳細な授業レポート ・マインクラフトなど興味に合わせた教材活用 |
| 無料体験 | ◯ 体験授業の申し込みはこちら |
| 公式サイト | まなびーいんぐ |
※掲載の内容は2025年12月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください
こんな人におすすめ!
- 教育に熱心な先生にお願いしたい
- 自立学習の姿勢を養いたい
- 家庭教師がつかない一人の学習時間も活かせるようになりたい
\ 今すぐ!体験授業を受けてみる /
コーチングで勉強の習慣化
家庭教師ファースト


特徴①:発達障害サポートコース
ファーストには発達障害専門コースが用意されています。
専任スタッフが
- 他機関で受けたアセスメント情報
- 普段の困りごと
- 興味関心
などを事前にヒアリング。
特性は千差万別であることを理解して、勉強面から進学面までトータルでバックアップしてくれますよ。
1日分ずつ宿題を出してくれるのも魅力。
どこを・どのように・どのくらいの量をやるべきかが一目でわかる計画を立ててくれるので、自宅学習に迷いません。
特徴②:実際に担当する教師が体験授業
他社の家庭教師の場合、体験授業のほとんどは「営業マン(学習アドバイザー)」によるものです。
いざ担当する先生の授業がはじまると「体験授業とまったく違う…」と感じるケースが少なくありません。
ファーストでは実際に担当する教師が体験授業を実施しています。
入会前に相性を確認できるためミスマッチを防ぐことが可能です。
特徴③:入会金・解約金0円
ファーストのモットーは「質の高いサービスを良心的な価格で」。
創業20年以上、強引な営業や高額教材販売のない誠実な運営を行っています。
かかる費用はすべてHPに掲載しており、入会金や解約金はかかりません。
料金体系が明確なので不安なく始められますよ。
| 対象年齢 | 幼児〜高校生 |
|---|---|
| 対応教科 | 5教科 |
| 料金の目安 | 【発達障がいコース】 60分×月4回 22,000円(税込) 90分×月4回 33,000円(税込) 120分×月4回 44,000円(税込) 【オンラインコース】 45分×月4回 16,500円(税込) 60分×月4回 22,000円(税込) 90分×月4回 33,000円(税込) ※管理費用として年間8,800円(税込) ※料金の詳細は公式HP |
| 入会金 | なし |
| オンライン | ◯(全国) |
| 対面授業 | ◯ ※対応エリアはこちら |
| サポート | ・詳細な学習計画 ・丁寧なヒアリング ・全国8万名以上の教師数 |
| 無料体験 | ◯ 体験授業の申し込みはこちら |
| 公式サイト | 家庭教師ファースト |
※掲載の内容は2025年12月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください
こんな人におすすめ!
- 発達障害専門コースがあると安心
- 実際の先生で授業を試してみたい
- 料金体系が明らかなところに頼みたい
\ 今すぐ!見積もりや問い合わせはこちら /
入会金・退会金0円
リンク先:https://www.kyoushi1.net/
家庭教師のグッド


特徴①:勉強が大っ嫌いな子専門
家庭教師のグッドは勉強が「嫌い」「苦手」な子に特化。
学びに抵抗がある子どもに寄り添って、やり方から丁寧に教えてくれます。
発達障害や学習障害がある子への指導実績も多数あるので、やる気づくり・きっかけづくりを重視したい人におすすめです。
特徴②:リーズナブルな料金
1コマ15分、450円~のリーズナブルな料金が魅力。
月々1万円台から気軽に始められます。
指導以外にも
- 動画解説見放題
- オリジナル暗記アプリ
- オンライン自習室
- オンラインカウンセリング
- 学習計画表作成
などのサポートが充実していてコスパも抜群です。
※二人同時指導割引、母子家庭応援割引あり
特徴③:全国エリアに対応
グッドは北海道から沖縄までほぼ全国のエリアに対応しています。
首都圏以外でも対面授業を受けられるので、近くにいい塾がないとき、グッドは心強い味方になってくれるでしょう。
オンラインコースは海外もOKです。
| 対象年齢 | 小学生、中学生、高校生(高卒生) |
|---|---|
| 対応教科 | 5教科 |
| 料金の目安 | 月額1〜3万円 ※月々14,000円〜25,000円くらいで始める家庭が多め ※詳細は公式HP |
| 入会金 | 22,000円(税込) |
| オンライン | ◯(全国) |
| 対面授業 | ◯ 対応地域はこちら |
| サポート | ・自宅で模擬試験 ・オンライン自習室 ・各種割引 |
| 無料体験 | ◯ 無料相談の申し込みはこちら |
| 公式サイト | 家庭教師のグッド |
※掲載の内容は2025年12月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください
こんな人におすすめ!
- 首都圏以外在住で対面指導を受けたい
- できるだけ安く始めたい
- 兄弟姉妹で受講する予定
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勉強が苦手でも大丈夫
リンク先:https://k-good.net/
特性があっても通いやすい塾7選
![]() ![]() トライのオンライン個別指導塾 | 実績充実、教育プランナーによる柔軟な学習支援 |
|---|---|
![]() ![]() 学研の家庭教師 | 教育大手の安心感、経験豊富な講師陣がこころや生活面もサポート |
![]() ![]() キズキ共育塾 | 通学OK、発達障害や不登校からの再スタートを支援 |
![]() ![]() マナリンク | コスパ◎、自己紹介動画や学びの目的から好きな社会人講師を選べる |
![]() ![]() まなびーいんぐ | 子どもとの関係構築を最優先、コーチング型で無理なく学習習慣 |
![]() ![]() 家庭教師ファースト | 発達障害専門コースあり、入会金・解約金0円 |
![]() ![]() 家庭教師のグッド | 勉強が「嫌い」「苦手」な子に定評 |
今日からできる!発達特性別の効果的な勉強法
発達障害のある子どもには、それぞれの特性に合わせた学び方・教え方の工夫が必要です。
ここでは今日から実践できる特性別の勉強法ポイントを紹介します。
ASDの場合
ASDの特性がある子は、見通しが立つこと、ルーティンが決まっていることで安心して学習できます。
- 個別のカリキュラムを作成する
タブレット学習や個別指導なら診断テストに基づいて自分だけのカリキュラム(計画表)を作成可能。やるべき内容が一目瞭然に。 - 学習スケジュールを可視化する
その日の勉強内容を書き出し、終わったらチェックする・消す・剥がす方法がおすすめ。視覚的に「あとどれくらい」がわかると安心できる。 - 場所と時間を固定する
夕食前の1時間、リビングのテーブルなど勉強のルーティンを決める。同じ場所、同じ時間に学習することでスムーズに勉強モードに入れる。 - 好きな教科から始める
興味のある分野には驚くほど集中できるのがASDの特性。好きな科目からスタートして、気持ちを高めてから苦手科目に取り組むのが◎。 - 感覚過敏への配慮
静かな環境、適度な明るさ、着心地のよい服装など、感覚面での配慮。イヤーマフやサングラスなどの活用もおすすめ。
ADHDの場合
ADHDの特性がある子どもは、短時間で区切ること、体を動かすことで集中力を維持できます。
- 短時間で区切る
25分勉強して5分休憩する「ポモドーロ・テクニック」がおすすめ。タイマーを使って時間を区切ることでメリハリがつく。 - 体を動かす
休憩時間にストレッチや軽い運動を取り入れると、次の勉強に集中しやすくなる。庭やベランダで深呼吸するだけでもリフレッシュ。 - 視覚的なリストを作る
「今やること」を紙に書いて目の前に置く、チェックリストを使うなど、視覚的なヒントがあると集中を保ちやすい。 - ご褒美を設定する
「このページまで終わったらおやつ」「1時間勉強したら動画を見る」など、小さなご褒美を設定。モチベーションが上がりやすい。 - 気が散る原因を減らす
スマホは別の部屋に置く、机の上には必要なものだけ置く、パーテーションを使うなど、気が散る原因を減らすと集中できる。
LDの場合
LDの特性がある子どもは、苦手な部分を補う工夫と得意な部分を活かす工夫が必要です。
- 音声読み上げアプリを使う
- 行間を広くとる
- フォントを大きくする
- 定規やシートで1行ずつ読む
- タブレットやパソコンで入力する
- マス目の大きいノートを使う
- 録音、音声入力を活用する
- おはじきやブロックなど具体物を使って計算する
- 計算機を使用する
- 図やイラスト、グラフなど視覚的なイメージを活用する
- 得意な科目で自信をつける
- 「できたこと」を積極的に褒める
- ステップを細かく分ける


発達障害やグレーゾーンで基礎的な学びに悩んだら、ベネッセの人気オンライン教材「まるぐランドforHOME」がおすすめです。
教科書の内容をさらにかみ砕き、読み書き・算数を基礎の基礎から学べます。
【勉強の基礎スキルの例】
- 音の区別
⇨言葉をひとつひとつの音に分解して取り出す力 - 小さい文字やのばす音
⇨撥音・促音・拗音などの特別な表記を音に置き換える力 - 言葉のまとまり
⇨単語を1文字単位ではなく、まとまりで意味をとらえてスムーズに読む力 - 数処理
⇨具体物と数詞、数詞と数字などを正しく結びつけたり、大きさを正しく分けたりする力 - 序数性
⇨数字の順序を理解したり、数を使って位置を表したりする力 - 基数性
⇨数字が表す量を、数直線に対応させたり、量感覚で見分けたりする力 - 量感
⇨だいたいどのくらいなのかを考えて、適切な単位を選んだりする力 - 数的推論
⇨文章題の場面をイメージしたり、文章題の場面を理解する力
【まるぐランドのレッスン内容】








読み書き・算数の基礎ができないと5教科どころではありません。
勉強がうまくいかないとき
- 困りごとはないか
- どんな得意や苦手があるか
- どんな認知特性があるか
をチェックして、自信・やる気・日常生活で困らない力を身につけたい子にまるぐランドはこれ以上ない選択肢です。
手軽に始められるライトプランが新登場!
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LDは努力不足ではなく、脳の情報処理の仕方の違い。
工夫次第で学習効果が大きく変わりますよ。
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中学受験を成功させるために親ができること5つ
小学生はまだまだ子どもであり、保護者のサポートが中学受験の成否を左右するといっても過言ではありません。
以下では中学受験を良い経験にするために親ができることを解説します。
集中しやすい環境を整える
勉強専用のスペースを作り、必要なもの以外は置かないようにしましょう。
照明は明るすぎず暗すぎず、適度な明るさに調整します。
騒音が気になる場合は、ノイズキャンセリングイヤホンやイヤーマフを活用するのもおすすめ。
完全な無音が落ち着かないときは、軽いBGMをかけるのも有効です。
適度な休みと休憩を取り入れる
適度な休息は学習効率を上げるために必要不可欠です。
- 週に1日は完全に勉強しない日を作る
- 睡眠時間を確保する
- 体を動かす時間をつくる
(例:ラジオ体操、散歩)
などメリハリをつけましょう。
夜遅くまで勉強するのはNGです。
また毎日の学習のなかでも、好きなことをする時間を確保してください。
ゲームでも読書でも外遊びでも構いません。
楽しいことでリフレッシュできると、また集中して勉強に向かえます。
塾や専門家と連携する
塾の先生やカウンセラーなど専門家との連携も大切です。
定期的に塾と情報交換をして、子どもの様子や学習の進み具合を共有しましょう。
家庭での様子を伝えることで、塾でもより適切なサポートが受けられます。
必要に応じて医療機関や療育施設、教育機関などにも相談してみてください。
受験勉強や親子の関わりがうまくいかないとき、第三者の視点がヒントになるかもしれません。
関連記事


親自身の心のケアを大切にする
中学受験は長期戦です。
親が疲弊してしまうとイライラしたり、厳しい言葉をかけてしまったり子どもにも悪影響が及びます。
受験生活を乗り越えるためには、
- 積極的に自分の時間をもつ
- 美味しいものを食べて息抜きする
- 韓ドラを見て推し活する
- 保護者交流会に参加する
- SNSで悩みを共有する
など親自身が自分を大切にする時間を忘れないでください。
完璧な親である必要はありません。
ペアレントトレーニングを受ける
ペアレントトレーニング(ペアトレ)は発達障害のある子どもへの関わり方を学ぶプログラムです。
本人の行動を理解し、褒め方、指示の出し方、問題行動への対応方法など、具体的なスキルを身につけられます。
受験期のストレスマネジメントにも役立つでしょう。
トレーニングは
- 医療機関
- 自治体の発達障害者支援センター
- 民間の支援団体
などで実施されています。
オンラインで受けられるプログラムもあり、忙しい保護者にも人気です。
※参考:LITALICOジュニア「保護者さま向けサービス|ご家庭にあった子育てを学び、実践できるプログラム」
発達障害がある子どもの中学受験でよくある質問
発達障害のある子の中学受験で、保護者からよく寄せられる質問をまとめました。
塾で迷惑をかけないか心配……



特性ゆえの行動が集団のなかで迷惑にならないか……
と不安を抱えているお母さんお父さんは多いでしょう。
そんなときは個別&専門の塾を選ぶと安心です。
発達障害に対応している塾は子どもの特性を迷惑な行動とは捉えません。
むしろ「困りごと」や「脳の特性」として理解し、適切な支援が必要なサインとして受け止めてくれます。
指示の聞き取りに時間がかかる、疲れやすい、感覚過敏など、どんな特性があっても大丈夫。
- どうすれば落ち着いて学習に取り組めるか
- どうすれば集団で適切に振る舞えるか
などを専門的な視点から一緒に考えてくれますよ。



理解があるから相談しやすく、親の不安や心配も減らせるでしょう。
途中で中学受験をやめるのはあり?
中学受験を辞めるという選択肢は、決して悪いことではありません。
子どもが「もう頑張れない」と受験を諦めたい気持ちになったときは、一度立ち止まってゆっくり話し合う時間をとりましょう。
その言葉が
- プレッシャーによる一時的な弱音なのか
- 本当に中学受験をしたくないのか
(公立でもいい、他にやりたいことがある) - 心やカラダが限界なのか
見極めは難しいものの、まずは気持ちに寄り添い、じっくり話を聞いてあげてください。
追い詰められているとき、体調を崩してしまったときに無理に続ける必要はありません。



「やめる」と決めたらその判断を前向きにとらえて、次の道を一緒に考えることが大切です。
中学受験の準備はいつから始める?
小学4年生の2月(新5年生)から本格的に始めるのが標準的です。
早く始めることで焦らず無理なく、丁寧に勉強を進められます。塾選びや学校選びにも時間をかけられるでしょう。
一方で、早すぎるスタートは長期間のストレスにつながります。
本人の成熟度や気持ちを考えて、適切なタイミングを見極めましょう。
発達障害の子は練習問題を解き続けるだけの勉強が合わないことも多いです。
できるだけ漫画やアニメ、ゲームなどを学びの一つとして活用しましょう。
ストーリーに注目すれば漢字や語彙が学べて、舞台となる国や歴史背景を調べると社会へ広がります。
ゲームの仕組みに興味が出てきたら、数学やプログラミングの理解が深まるきっかけにもなります。



興味関心があるものから5教科につなげることが成功の秘訣です。
受験対策は6年生からでも間に合う?
志望校によっては間に合います。
とくに中堅校やベーシックな難易度の学校、独自の入試問題を出す学校なら1年間でも十分に対策可能です。
発達障害で中学受験をした人の話を聞くと、



もともとは公立中学にいく予定だった。中学受験なんて考えたこともなかった。



たまたま自由な校風の中学があることを知り、小6になってから受験を考え始めた
というケースも珍しくありません。
小6から中学受験にチャレンジする人も、諦めずに情報収集を進めてください。
発達特性のある子どもの場合、長期間の受験勉強よりも短期集中で取り組むほうが向いているケースがあります。
効率的に進めるためには、個別指導塾や家庭教師を利用するとよいでしょう。
おすすめのオンライン塾・家庭教師は見出し【【全国対応】発達障害があっても安心して学べるオンライン塾・家庭教師7選】にまとめています。
私立を選んだ場合、費用の目安は?
学校によって幅がありますが、おおよその目安は以下のとおりです。
| 第1学年 | 第2学年 | 第3学年 | |
|---|---|---|---|
| 学校教育費 | 1,488,776円 | 910,379円 | 971,659円 |
| 学校給食費 | 9,507円 | 9,545円 | 8,885円 |
| 学校外活動費 | 371,556円 | 362,056円 | 539,226円 |
| 総額 | 1,869,839円 (約180万円) | 1,281,980円 (約130万円) | 1,519,770円 (約150万円) |
物価高騰の今、経済的な負担は小さくありません。
家族で話し合い、無理のない計画を立てることが大切です。



奨学金制度についても確認してみてください。
塾や進学先に発達障害であることを伝えたほうがいい?
伝えることをおすすめします。
発達障害があると伝えることで、必要な配慮やサポートを受けやすくなります。
塾の先生や学校の先生が特性を理解していれば、適切な声かけや指導をしてもらえるでしょう。
「言ったら不利になるのでは」
と心配する方もいますが、理解のある先生なら前向きに受け止めてくれることがほとんどです。



「集中力が続きにくいので、適度に声をかけてください」など、内容が具体的だと相手も対応しやすくなりますよ。
受験が近いのに勉強しない……
受験が近づいているのにほとんど勉強しない。そんなときは焦りや不安でいっぱいになりますね。
まず、頭ごなしに「勉強しなさい」と言うのはNG。
なぜ勉強しないのか、できないのかを冷静に考えてみましょう。
- もしかしたら疲れている?
- プレッシャーに押しつぶされそうになっているのかも?
- 何をすればいいかわからない?
受験に集中できない背景に目を向けながら、子どもの気持ちを聞いてみてください。
本人がうまく言葉にできないことも多いので、



最近疲れてない?



何か困っていることある?
と寄り添った声かけもしていきましょう。
体調や心に問題がないようであれば、小さな目標を立てるのがおすすめです。
「今日はこの1ページだけ」
「この問題だけやってみよう」
とハードルを下げることで取り組みやすくなります。
場所や時間を変えてみるのも一つの方法です。
- いつもと違う場所で勉強する
- 朝型に切り替える
など環境を変えることで気持ちが切り替わることもありますよ。
まとめ:発達障害のある子にとって中学受験は可能性を広げるきっかけに


発達障害があっても中学受験に挑戦することは可能です。
むしろ特性に合った環境を選べる中学受験は、子どもの可能性を広げるチャンスになります。
ただし偏差値だけを追いかける勉強は、予想以上にストレスがかかってしまうことも。
成功のためには以下のポイントが大切です⬇︎
- 本人の意思を尊重し、無理のないペースで進める
- 偏差値よりも校風や相性を重視して志望校を選ぶ
- 子どもに合った塾を選び、必要に応じて個別指導を活用する
- 特性に合わせた勉強法を取り入れる
- 保護者自身のケアも忘れずに、できるだけ専門家と連携する
また、中学受験は選択肢のひとつ。
途中で方向転換することも、やめることも、決して悪いことではありません。
たとえ第一志望校に合格できなかったとしても、受験のプロセスで得られる経験や成長は子どもにとって一生の財産になりますよ。



子どもの様子をよく見て、本人の声に耳を傾けながら、一歩一歩進んでいきましょう。
この記事が少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
特性があっても通いやすい塾7選
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![]() ![]() キズキ共育塾 | 通学OK、発達障害や不登校からの再スタートを支援 |
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