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N高等学校の偏差値は?誰でも入れるって本当?入試難易度・大学進学実績まで解説

当サイトにはプロモーションが含まれています。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。

N高等学校の偏差値ってどれくらい?

偏差値が出てこないけど、誰でも入れる学校って本当?

不登校で勉強に遅れがあっても大丈夫?入学試験で落ちることはある?

「N高等学校・S高等学校・R高等学校」について調べていると、偏差値が見つからず、不安になる人もいるでしょう。

結論からいうと、N高等学校に一般的な意味での偏差値はありません。

これはN高の学力が低いという意味ではなく、全日制高校のように学力試験の結果を中心に入学者を選抜している学校ではないためです。

この記事では、

  • N高等学校の偏差値
  • 通信制高校に偏差値がない理由
  • N高の入試内容・注意点
  • N高の大学進学実績
  • 偏差値以外で確認したいN高の特徴
  • N高とほかの通信制高校の違い
  • 不登校からN高を考えるときのポイント

をまとめました。

この記事のまとめ
出典:N高等学校・S高等学校・R高等学校
  • N高等学校に一般的な偏差値はない
  • ネット上の「偏差値◯◯」はN高公式の数字ではない
  • ネットコース・オンラインキャンパスは基本的に書類選考
  • リアルキャンパスは入学試験あり
  • 偏差値による選抜はないが、定員や選考結果によって希望するコース・キャンパスに通えない場合あり
  • 2026年の大学合格実績は国公立大学205名、早慶91名など
  • 進学先は本人の学習状況や目標次第
  • 通信制高校選びでは偏差値よりも、学び方・サポート・スクーリング・学費などを比較することが大切

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生徒数日本一・全校生徒36,371名※

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※N高等学校・S高等学校・R高等学校の全校生徒数。2026年3月末時点。

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【結論】N高等学校に偏差値はない

「N高」について検索すると、

「N高 偏差値38」
「N高 偏差値40」

などの数字が出てくるでしょう。

ただし、これらはN高が公式に公表している偏差値ではありません。

通信制高校の情報サイトなどが独自の基準で数字を掲載しているケースもありますが、これも正確とはいえません。

高校の偏差値は、主に模試などのデータから、その学校を受験する生徒の学力・入試難易度を数値化したもの。

ゆず

すべての受験生に学力試験を課していないN高では、偏差値を示すのが難しいです。

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偏差値なし=学力が低いではない

偏差値がないと聞くと、

「勉強が苦手な子しかいないのでは?」

と思う人もいるでしょう。

しかし、偏差値がないことと在校生の学力は別です。

新入生や転入生が「N高」を選ぶ理由は、学力だけではありません。

欠席日数や内申点、体調、生活スタイルなどから通信制高校を選ぶ人もいます。

中学校の勉強からやり直したい生徒もいれば、難関大学への進学を目指して勉強している生徒もいるでしょう。

また、プログラミングやデザイン、スポーツなど、高校の教科学習とは別の分野に時間を使うためにN高を選ぶケースもあります。

ゆず

N高には学力も目的も異なる生徒が集まっているため、「レベルはこのくらい」と一つの偏差値で表すことはできません。

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通信制高校に偏差値がない理由

「N高」に限らず、通信制高校の多くには偏差値がありません。

まずは偏差値の意味を理解しておきましょう。

偏差値は入試難易度の目安

高校受験で使われる偏差値は、その学校の授業レベルそのものを示す数字ではありません。

主に、

  • 模試を受けた生徒の成績
  • その高校を志望する生徒の学力
  • 過去の合格者データ

などをもとに算出される「入試難易度の目安」です。

つまり、偏差値は「どのくらいの学力の受験生が、その高校を受験・合格しているか」を相対的に示したものといえます。

通信制は学力試験以外の選考が多い

通信制高校では、

  • 書類選考
  • 作文
  • 面接
  • 簡単な学力試験

などを中心に選考する学校も少なくありません。

背景にあるのは、通信制高校がさまざまな事情をもつ生徒の進学先になっていること。

入学時点の学力だけでなく、高校で学ぶ意思や、学校の学び方に合っているかなどを含めて選考します。

そのため「偏差値がない=入試が簡単」「偏差値が低い=生徒の学力が低い」と単純に考えることはできません。

偏差値以外の項目で比較しよう

通信制高校を選ぶときは、偏差値よりも以下のポイントを意識しましょう。

  • 学費
  • 登校頻度
  • スクーリング
  • レポートの進め方
  • 学習サポート
  • 大学受験対策
  • キャンパスの場所
  • 専門的な授業(コース)
  • 生徒同士の交流
  • 不登校へのサポート

通信制高校でも、自宅学習が中心の学校(コース)と、週3〜5日キャンパスに通うスタイルでは、毎日の過ごし方が異なります。

偏差値という同じ土俵で比較しにくいからこそ、

「入学後にどのように学ぶのか」
「自分に必要なサポートを受けられるか」

を確認することが重要です。

詳しくは見出し【通信制高校の選び方のポイント】をご覧ください。

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N高は誰でも入れる?入試内容を解説

偏差値がないなら、N高には誰でも入れるの?

と気になりますよね。

「N高」は学力試験だけで合否を決める学校ではありませんが、申し込めば無条件で入学できるわけでもありません。

希望するコースと学び方によって選考方法が異なります。

コース主な選考方法
ネットコース書類選考※
週5・週3・週1+
オンラインキャンパス
書類選考
週5・週3・週1+
リアルキャンパス
書類選考・筆記試験・面接

※必要に応じて面接試験が実施される場合があります(特別な配慮を必要とする人、外国国籍の人など)

ネットコースの入試

ネットコースと週5・週3・週1+のオンラインキャンパスは、基本的に書類選考です。

高校受験のように、国語・数学・英語などの筆記試験を受け、その点数で合否を競う仕組みではありません。

  • 中学校の勉強についていけていない人
  • 不登校期間が長く、勉強ができていない人

でも安心してください。

ただし、書類を提出すれば必ず合格するという意味ではありません。

募集要項や出願条件を確認し、不備なく申し込みましょう。

ポイント

出願時には、志望動機と卒業後の目標の記入を求められます。

難しく考える必要はありません。

志望動機では、

  • なぜN高を選んだのか
  • 入学後にどんな高校生活を送りたいか
  • 興味のあることや取り組みたいこと
  • 卒業後に目指したい進路

などを、自分の言葉で書けば十分です。

たとえば、

自分のペースで学べることに加え、プログラミングやデザインなど高校の勉強以外にも挑戦できる点に魅力を感じ、N高を志望しました。入学後はレポートを計画的に進めながら、興味のある分野にも取り組みたいです。卒業後は大学進学を目指し、将来につながる学びを深めたいと考えています。

立派な目標や特別な経験を書く必要はなく、N高で学びたい理由と今後について真面目に書くことを意識しましょう。

リアルキャンパスの入試

週5・週3・週1+のリアルキャンパスを希望する場合は、入学試験があります。

入学試験内容

  • 筆記試験(作文等):35分
  • 面接(グループワークを含む):20分程度

現地受験だけでなく、Zoomによるオンライン受験も可能です。

「N高には試験がない」と紹介されることもありますが、コースによって入試の有無が異なるので注意してください。

試験会場と試験日程はこちら⬇︎

週5・週3・週1+コース(リアルキャンパス)入学試験について「【週5・週3・週1+コース(リアルキャンパス)】試験会場と日程」

各コースの違いやあなたに向いている学び方は、こちらの記事に詳しくまとめています⬇︎

ポイント

N高には過去問がないため、入学試験で具体的にどんな内容が出るのか気になりますよね。

筆記試験や面接の詳しい出題内容は、事前に公開されていません。

受験を考えている人は、個別相談会や説明会に参加するのがおすすめです。

説明会では、入試の流れに加えて、筆記試験や面接で意識したいポイント、出題例や考え方のヒントを聞けることがあります。

リアルキャンパスの雰囲気や学び方を知る機会にもなるため、出願前に一度参加しておくと準備しやすいでしょう。

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欠席日数が多くても受験できる?

不登校期間があると、

「内申点がほとんどついてない」
「欠席日数が多いから高校に入れないかも」

と心配になることがありますよね。

「N高」は内申点・欠席日数・これまでの成績だけで合否を決める学校ではありません。

ゆず

入学資格を満たし、必要な書類や選考をクリアすれば、合格を目指せます。

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N高の入試に落ちることはある?

「通信制高校=絶対に合格できる」

とは言い切れません。

しかしながら、N高の入試は落とすためのものではありません。

通学コースは、プロジェクト学習やグループで取り組む授業が多いのが特徴。

話し合いに参加できるか、考えを伝えようとする姿勢があるか、入学試験はこれらを確認するための場だと考えていいでしょう。

ただし、希望者が多いコースやキャンパスでは、定員の関係で不合格(コース変更)の可能性もあります。

また、N高公式では、

  • 出願内容に虚偽がある
  • 試験で不正行為をする

などの場合に、以降の受験を認めないとしています。

現地受験では、試験開始時刻の5分後までに会場へ到着できないと、公共交通機関の遅延でも受験資格が無効になります。

余裕をもって会場へ向かいましょう。

ゆず

希望するコースの特徴や選考内容を確認し、早めに準備をしておくと安心です。

試験対策についてはこちらの記事も参考になります⬇︎

N高/S高 通学コース入学試験

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N高がネガティブに言われる理由

「N高」について検索すると、「やばい」「底辺」といったネガティブな言葉が表示されることがあるでしょう。

進学先を調べている本人や保護者なら、不安に感じるのも無理はありません。

こうしたイメージが生まれる背景には、入試方法や通信制高校そのものに対する先入観などが関係しています。

以前は、通信制高校に対して

「特別な事情のある人が通う学校」
「働きながら高卒を目指す人のための学校」

といったイメージがありました。

今もこうしたイメージを持っている人はいます。

しかし現在の通信制高校は、

  • 大学進学を目指す
  • スポーツに集中する
  • 芸能活動と両立する
  • プログラミングやデザインを学ぶ
  • 海外留学をする
  • 体調に合わせて高校卒業を目指す

など、生徒が多様化してきているのが現状です。

文部科学省の調査では、通信制高校の生徒数は2020年度の約20.7万人から2025年度には約30.5万人へ増加。

2026年度(速報値)は約31.2万人で、前年度より約7千人増え、過去最多を更新しました。

N高グループも生徒数を伸ばしており、在籍生徒数は

  • 2021年8月:20,441名(N高・S高)※1
  • 2022年6月:22,267名(N高・S高)※2
  • 2023年9月末:26,197名(N高・S高)※3
  • 2025年3月末:32,613名(N高・S高)※4
  • 2026年3月末:36,371名(N高・S高・R高)

と右肩上がりで増えています。

昔のイメージやネガティブな言葉だけで判断せず、学び方・進路実績まで確認したうえで、自分に合う学校かを考えることが大切です。

※参考:文部科学省「令和8年度学校基本統計(学校基本調査の結果)速報値を公表します」
※参考:文部科学省「高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律の背景及び概要について(資料3)」

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N高グループの大学進学実績

出典:N高等学校・S高等学校・R高等学校

「N高」の学力を知る参考になるのが大学合格実績です。

N高・S高・R高では、難関大学を含めてさまざまな大学への合格者が出ています。

難関大学への合格実績

2026年のN高・S高・R高の大学合格実績は以下のとおりです⬇︎

大学・区分2026年延べ合格者数
国公立大学205名
東大・京大6名
旧帝大19名
早稲田・慶應91名
GMARCH325名
関関同立近467名
医学部医学科25名
美術・芸術大学114名
海外大学379名

※出典:N高等学校・S高等学校・R高等学校「大学合格実績」
※合格者数はN高・S高・R高の合計(1人が複数の大学・学部等に合格した場合、それぞれ合格者として計上)
※国内大学は2026年5月19日時点、海外大学は2026年6月3日時点の実績
※生徒および卒業生からの申告に基づいて集計

※医学科の人数は公式の地域別実績を合算

私立大学では、

  • 早稲田大学・慶應義塾大学に91名
  • GMARCHに325名
  • 関関同立近に467名

が合格。

国公立大学の合格者も205名にのぼります。

合格先は難関大学だけでなく、医学部医学科、美術・芸術大学、海外大学など幅広いのが特徴です。

充実した進路サポート

N高グループでは、高校卒業に必要な授業とは別に、進学を支える仕組みも用意されています。

N高の進路サポート
  • 1年次から行うキャリアガイダンス
  • 専門スタッフによる個別サポート
  • ネットとリアルで開催の進学イベント
  • 大学受験対策
  • 学園内予備校「N塾」
  • +ONE授業
  • 海外進学・留学支援

など

※参考:N高等学校・S高等学校・R高等学校「進路実績(進学・就職)」

進路指導は大学受験だけに限らず、

「将来何をしたいかまだ決まっていない」

という段階から相談できるのが特徴です。

「N塾」では、日々のレポート学習から大学受験対策まで対応。

学習状況や進路希望に合わせて、

  • 個別ティーチングコース
  • 個別コーチングコース
  • 海外進学コース

の3つのコースから学べます。

2026年4月から始まった「+ONE授業」は、必要な授業をチケット制で追加できるシステムです。

大学受験だけでなく、

  • 高校のレポート支援
  • 学力アップ
  • プログラミング
  • デザイン
  • 各種資格対策
  • 総合型選抜対策

など、目標や興味に合わせた講座が用意されています。

とくに学力アップ講座では、中学校範囲の復習から大学受験対策まで、学力や学習状況に合わせてマンツーマンで学ぶことが可能です。

指定校推薦や総合型選抜を見据えた小論文・面接対策などにも対応していますよ。

普段はネットコースで学費を抑え、大学受験が必要になった段階で授業を追加するのもおすすめです。

「+ONE授業」の詳細はこちらの記事をご覧ください⬇︎

※参考:N高等学校・S高等学校・R高等学校「+ONE 授業」
※参考:N塾 | 角川ドワンゴ学園

最終的な進学先は自分次第

N高には難関大学を含む合格実績があるものの、入学すれば自然に高い学力が身につくわけではありません。

最終的な進学先は、本人の学習量・目標・受験対策によって大きく変わります。

とくにネットコースは自由度が高いぶん、自分で学習時間を確保することが必要です。

高校卒業のためのレポートだけを進めるのか、大学受験の勉強まで並行するのかによって、3年間の学習量には大きな差が出るでしょう。

大学進学を考えている人は、

  • いつから受験勉強を始めるか
  • どの入試方式を利用するか
  • 独学で学習管理できるか
  • N高の受験サポートを利用するか
  • 外部の塾・予備校を利用するか

などを早めに整理しておくことをおすすめします。

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N高等学校の5つのメリット

出典:N高等学校・S高等学校・R高等学校

「N高」にはオンライン学習や多彩なコース、専門的な課外活動など、ほかの通信制高校と比べて柔軟な仕組みがあります。

N高のメリットを5つまとめました。

最先端ICTを活用した学習環境

N高グループは、デジタルを前提とした学習環境が特徴です。

高校卒業に必要な映像授業やレポートは、学習システム「ZEN Study」を利用して進めます。

スマートフォンやタブレットにも対応しているため、決められた教室に通って授業を受ける必要はありません。

さらに、

  • バーチャル空間
  • ChatGPTなどの生成AI
  • オンラインでの定期面談・交流

なども活用されています。

毎日の登校が負担になりやすい子でも、体調や生活リズムに合わせて学びやすいのがメリットです。

柔軟に選べる4つのコース

N高グループでは、

  • ネットコース
  • 週1+コース
  • 週3コース
  • 週5コース

の4つのコースから学び方を選べます。

ネットコースでは日常的な登校をせず、無理のない範囲でレポートを進められるのが特徴。

週1+・週3・週5では、キャンパスで先生や仲間と関わりながら学校生活を送れます。

希望に合わせて学び方を細かく調整できるのがN高の魅力です。

塾・習い事代わりになる+ONE授業

2026年度から「+ONE授業」が始まりました。

高校卒業に必要な学習とは別に、目的に合わせた授業を追加できる仕組みです。

講座は100種類以上あり、

  • 大学受験対策
  • 英語・数学などの教科学習
  • 英検対策
  • 小論文・面接
  • レポート支援
  • プログラミング
  • デジタルデザイン
  • プロジェクト型学習

などから選択できます。

さらに利用しやすい料金設定も特徴です。

校舎やスタッフを高校と共通化することで、塾や習い事より費用を抑えやすくなっています。

受験対策から専門学習まで一本化できるのが便利ですね。

将来につながる専門的な課外活動

N高グループでは、高校の教科以外の課外活動も充実しています。

とくにIT・デジタル・クリエイティブ分野の選択肢が多く、

  • プログラミング
  • Webデザイン
  • 動画制作
  • イラスト
  • DTM
  • 語学
  • 留学
  • 職業体験
  • 起業・ビジネス
  • 金融・投資

などに触れる機会があります。

高校生の段階で将来やりたいことが決まっていないのは珍しいことではありません。

興味のあることに挑戦しながら、自分の進みたい方向を考えられるのもN高のメリットです。

全国の仲間とつながるコミュニティ

N高はネット中心の高校ですが、生徒同士の交流がないわけではありません。

  • ネット部活
  • 同好会
  • バーチャル空間
  • Slack
  • 課外活動
  • スクーリング
  • 学校行事

など、人と関われる場が用意されています。

毎日教室へ行くのは難しくても、

「好きなゲームの部活だけ参加する」
「オンラインイベントだけ参加する」

といったつながり方も可能です。

対面での集団生活が負担な子でも、無理のない距離感で交流しやすいでしょう。

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通信制高校の選び方のポイント

通信制高校は、学校によって学び方やサポート体制が大きく異なります。

以下では通信制高校選びで、とくに確認しておきたいポイントをまとめました。

学費

通信制高校の学費は、在籍する学校や選ぶコースによって差があります。

N高の場合、ネットコースなら費用を抑えやすい一方、リアルキャンパスの週3・週5などを追加すると負担は増えます。

さらに+ONE授業を利用する人は追加費用が必要です。

授業料だけを見るのではなく、

  • 入学金
  • 施設費
  • 教材費
  • 通学コースの費用

なども含めて、3年間でいくらかかるのかを比べてみましょう。

N高の学費の目安

コース・学び方3年間の学費
(入学検定料・受験料含む)
ネットコース
(普通科)
20.4万円〜
ネットコース
(普通科ベーシック)
20.4万円〜
週1+
(オンライン)
78.6万円〜
週1+
(リアル)
100.4万円〜
週3
(オンライン)
161.4万円〜
週3
(リアル)
220.9万円〜
週5
(オンライン)
204.6万円〜
週5
(リアル)
288.4万円〜

※出典:N高等学校 S高等学校 R高等学校 2027年度 生徒募集要項(週1+・週3・週5コースは「通信制課程の基本学費+各コース費用」で試算)
※就学支援金の支給見込額を先引きしたケースを想定
※リアル=リアルキャンパス、オンライン=オンラインキャンパス(学び方の違い)
※MacBook Air、スクーリング関連費などは含みません
※正確な学費は個別相談でご確認ください

N高の学費はこちらの記事で詳しく解説しています⬇︎

スクーリング

ネット中心のコースを含め、高校卒業資格を取得するにはスクーリングへの参加が必要です。

スクーリングのかたちは学校によってさまざまで、

  • キャンパス内で行われるマンツーマン形式
  • キャンパス近隣の会場へ少人数で通う形式
  • 観光地などに宿泊し、大人数で参加する形式

などがあります。

今の体調や外出できる頻度、人との関わり方を考えながら、無理なく参加できる学校を選びましょう。

回数だけでなく、開催場所・宿泊の有無・どんな雰囲気なのかまでチェックしておくと安心です。

学習サポート

通信制高校では、レポートを自分で進める時間が多くなります。

いつも後回しにしてしまう

わからないところで止まってしまう

誰かに声をかけてもらわないと勉強を始められない

という場合は、どの程度サポートを受けられるかも大切です。

先生への質問方法やオンライン面談、レポート管理のサポートなどを比べておくと、入学後のミスマッチを減らせますよ。

一人で進めるのが難しいときは、

  • 通学日を増やす
  • 個別指導を利用する
  • 学習管理のサポートが手厚い学校を選ぶ

とよいでしょう。

大学受験対策

大学進学を考えている人は、受験対策の内容も確認しましょう。

一般選抜を目指すのか、総合型選抜や学校推薦型選抜を利用するのかによって、必要なサポートも変わります。

5教科の対策だけでなく、

  • 小論文・面接対策
  • 英検などの資格対策
  • 志望理由書のサポート
  • 指定校推薦の有無
  • 個別の進路相談

なども要チェックです。

専門的な授業

通信制高校には、高校の教科学習に加えて、専門的な分野を学べる学校もあります。

たとえば、

  • プログラミング
  • デザイン
  • マンガ・イラスト
  • 子ども・福祉
  • 美容
  • 調理
  • ビジネス
  • グローバル・留学

など、得意とする分野は学校によって異なります。

N高は、IT・Web・動画・ビジネスなど、デジタル分野との相性がいい学校です。

一方で、保育・福祉・美容・調理などを本格的に学びたい場合は、ほかの通信制高校のほうが合うこともあります。

日々の授業だけでなく課外活動や専門コースの内容まで比べておくと、充実した高校生活に近づくでしょう。

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N高と有名通信制高校を比較

N高の特徴はわかったけど、ほかの通信制高校と比べてどう?

以下では、ネットでよく見かける通信制高校(サポート校)とN高の違いをまとめました。

通信制高校(サポート校)比較

※トライ式高等学院は通信制高校ではなく、提携する通信制高校の卒業を支援するサポート校です
※おおぞら高校は、通信制高校「屋久島おおぞら高等学校」とサポート校「おおぞら高等学院」を組み合わせた名称です

サポート校とは

通信制高校と提携し、学習や生活面の支援を行う民間施設。

利用することで卒業までの道のりがスムーズになり、全日制に近い学校生活を送れるのが特徴です。

注意点は、サポート校そのものでは高校卒業資格を取得できないこと。

生徒は提携する通信制高校にも在籍し、高卒資格はその通信制高校から取得します。

また、サポート校を利用すると、

通信制高校の学費+サポート校の学費

が必要になります。

就学支援金の対象になるのは基本的に通信制高校の授業料のみ。

サポート校の費用は対象外なので注意してください。

N高とID学園高等学校の違い

出典:ID学園高等学校

N高と学費が近く、学び方も似ているのが「ID学園高等学校」です。

ID学園ではオンライン学習コースのほか、

  • 週3日コース
  • 総合進学コース
  • 大学受験特化コース
  • グローバルコース
  • 起業・ビジネスコース

などを用意しています。

両校の大きな違いは、学校規模と得意分野。

N高は全国規模の大きな学校で、オンライン上のコミュニティや課外活動が充実しています。

プログラミング・Web・デザイン・動画・ビジネスなど、デジタル分野に触れられる機会も豊富です。

一方のID学園はキャンパスが東京中心で、大学進学・グローバル・起業など、将来の進路に合わせてコースが分かれています。

オンラインの自由さを残しながら、将来に向けたサポートを積極的に取り入れたい人と相性がいいでしょう。

N高が合いやすい人

  • IT・Web・デザインなどに興味がある
  • 全国規模のコミュニティに参加したい
  • 幅広い課外活動に挑戦してみたい
  • 時間や場所に縛られず学びたい

ID学園が合いやすい人

  • オンライン中心で学費を抑えたい
  • 比較的少人数の環境を検討したい
  • 大学受験を意識して学びたい
  • グローバル・起業などに興味がある

N高とおおぞら高校の違い

出典:おおぞら高校

「おおぞら高校」は、通信制高校の「屋久島おおぞら高等学校」と、サポート校の「おおぞら高等学院」を組み合わせて学べる学校です。

  • 子ども・福祉
  • 住環境デザイン
  • マンガ・イラスト
  • プログラミング

などの専門コースを設置しています。

N高がオンライン・デジタル分野に強いのに対し、おおぞら高校は対面での学校生活や専門コースの幅広さが魅力。

また、おおぞら高校はキャンパスで先生やほかの生徒と関わりながら過ごすスタイルのため、

「通信制でも学校らしい生活を送りたい」

という人と相性がいいでしょう。

N高が合いやすい人

  • できるだけ学費を抑えたい
  • 自宅・オンライン中心で学びたい
  • ITやデジタル分野に興味がある
  • 学校以外の時間を多く確保したい

おおぞら高校が合いやすい人

  • キャンパスで高校生活を送りたい
  • 先生や仲間と対面で関わりたい
  • 専門的な内容を学びたい
  • 子ども・福祉・住環境などに興味がある

N高とトライ式高等学院の違い

出典:トライ式高等学院

「トライ式高等学院」は通信制高校ではなく、提携する通信制高校に在籍しながら、高校卒業や大学進学を支えてもらうサポート校です。

最大の違いは、学習管理の方法。

N高のネットコースは自由度が高く、自分でレポートや学習時間を管理するのが基本です。

一方、トライでは1対1の個別指導を中心に、

  • 学習計画
  • レポート
  • 日々の生活 

まで細かくサポートしてもらえます。

大学受験についても、最初から個別指導を軸に受験対策を進めやすいのが特徴です。

柔軟性を重視するならN高、勉強の進め方まで一緒に管理してほしいならトライ式高等学院が候補になるでしょう。

N高が合いやすい人

  • 自分である程度勉強を管理できる
  • 学費を抑えながら高校卒業を目指したい
  • 学校以外の時間を多く確保したい
  • 必要な授業だけ後から追加したい

トライ式高等学院が合いやすい人

  • 一人では勉強を進めにくい
  • 完全1対1で教えてほしい
  • 学習計画まで細かく管理してほしい
  • 大学受験を手厚くサポートしてほしい

トライ式高等学院の詳細はこちらの記事にまとめています⬇︎

N高と第一学院高等学校の違い

出典:第一学院高等学校

「第一学院高等学校」は先生との関わりや進路サポートを重視している通信制高校です。

オンラインで学べるMobile HighSchoolのほか、週2日・週5日などの通学スタイルも用意されています。

さらに、

  • 大学進学
  • 総合型選抜対策
  • グローバル
  • AIスキル
  • アート表現
  • 韓国語学・文化

など、進路や興味に合わせたコースも選べます。

第一学院では、先生との面談や日々の声かけを重視しており、アットホームな雰囲気のなかでサポートを受けたい人に向いているでしょう。

一方、N高はより自由度が高く、自分のペースで高校生活を組み立てやすいのが特徴です。

N高が合いやすい人

  • 学校らしさより自由な空気感を重視したい
  • IT・デジタル分野に興味がある
  • 最先端のオンライン環境で学びたい
  • 柔軟に高校生活を組み立てたい

第一学院が合いやすい人

  • 先生との関わりを重視したい
  • 少しずつ通学にも慣れていきたい
  • 大学進学や総合型選抜を考えている
  • アート・語学なども学びたい

N高と飛鳥未来高等学校の違い

出典:飛鳥未来高等学校

「飛鳥未来高等学校」は通学スタイルを細かく選べる通信制高校です。

N高にも週1+・週3・週5のコースがありますが、飛鳥未来では、

  • ベーシックスタイル
  • スタンダードスタイル
  • ネットスタイル
  • 3DAYスタイル
  • 5DAYスタイル

など、登校頻度や学校生活をより細かく選べます。

3DAY・5DAYではクラス単位で過ごす時間も増えるため、

「クラスや学校行事を楽しみたい」
「全日制に近い雰囲気で学びたい」

という人に向いているでしょう。

専門分野では、美容系(メイク・ネイル)などを学べるのも飛鳥未来の特徴。

N高がプログラミングなどのデジタル分野・オンライン学習に強いのに対し、飛鳥未来は美容系・対面での学校生活を重視したい人に向いています。

学費面では、

  • オンライン中心だとN高より高め
  • 通学日数が増えるほどN高より学費を抑えやすい

のもポイントです。

N高が合いやすい人

  • オンライン中心で費用を抑えたい
  • IT・Webなどを学びたい
  • 決まった登校日をできるだけ減らしたい
  • 住んでいる地域に左右されず学びたい

飛鳥未来が合いやすい人

  • 登校頻度を細かく調整したい
  • クラスや学校行事を楽しみたい
  • 美容・メイクなどに興味がある
  • 通える範囲にキャンパスがある

どの通信制高校が合いやすい?

重視したいこと比較しやすい学校
オンライン・自由度・IT分野N高等学校
少人数・大学進学・ビジネスID学園高等学校
専門学習・キャンパス生活おおぞら高校
完全1対1・大学受験トライ式高等学院
先生のサポート・進学指導第一学院高等学校
通学スタイル・学校行事飛鳥未来高等学校

こうして並べると、同じ通信制でも、

  • 一人で自由に進める学校
  • 先生と相談しながら進める学校
  • 大学受験に力を入れている学校
  • 専門分野を学べる学校
  • 通学や学校行事を楽しめる学校

など方向性はかなり違います。

「N高」のように自由度が高い学校は、自分の時間を確保しやすい反面、ある程度の自己管理が必要です。

一方、「トライ式高等学院」や「第一学院高等学校」のようにサポートが手厚い学校は学習管理を任せやすいものの、そのぶん学費は上がります。

また、専門分野で選ぶなら「何を学べるか」まで確認しておきましょう。

  • IT・Webを重視するならN高
  • 子ども・福祉・住環境などに興味があるならおおぞら高校
  • 美容・メイクなどに興味があるなら飛鳥未来

など、学校ごとに得意分野が異なります。

偏差値だけでは、こうした違いは見えてきません。

ゆず

キャンパスやスクーリングはもちろん、「入学後の3年間をどう過ごしたいか」まで考えて選ぶことが大切です。

上記で紹介した5校の学費はこちらの記事で詳しく比較しています⬇︎

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N高はこんな人におすすめ!

ここまで解説してきた内容を踏まえて、「N高」が向いている人・向いていない人をまとめました。

N高が向いていない人

  • 学習計画を細かく管理してほしい
  • マンツーマン授業を中心に受けたい
  • 自分から質問・相談するのが難しく、先生からこまめに声をかけてもらいたい
  • デジタル中心の学び方に抵抗感がある
  • 毎日の登校や日常的な対面交流を重視したい
  • 学校らしい校舎のなかで学びたい
  • クラス制度や制服登校など、全日制高校に近い生活を送りたい
  • 美容・保育・ペットなど、特定の職業分野を専門的に学びたい
  • スクーリング会場が遠く、参加が難しい
  • 近場で少人数のスクーリングがいい
  • 通学日数を増やしつつ費用を抑えたい

上記に当てはまる場合は、ほかの通信制高校やサポート校も検討してみましょう。

ポイント

「キャンパスが近い高校を知りたい……」
「もっと詳しい学費を知りたい……」

と迷う人は、まずは「ズバット通信制高校比較」を活用してください。

希望する地域や条件を入力すると、複数の通信制高校(サポート校)をまとめて無料資料請求できます。

1校ずつ公式サイトを探して資料請求する手間が減るので、

  • 学費を比較したい
  • 通える範囲の学校をまとめて知りたい
  • 不登校のサポート内容を見比べたい

という人におすすめ。

ゆず

質問に答えるだけで自分に合う高校の候補が見つかりますよ。

\ 自分に合った通信制高校診断を受ける /

リンク先:https://zba.jp/tsushin-highschool/

※申し込むときに「本人」か「保護者」か選択する欄があるので当てはまるほうをチェックしましょう

※電話連絡を希望しない人は、備考欄にその旨を書いておくとよいでしょう

ズバット通信制高校比較
出典:ズバット通信制高校比較

N高が向いている人

  • 学費をできるだけ抑えたい
  • 時間割や授業内容を柔軟に組み立てたい
  • デジタルツールを使った学びに興味がある
  • オンライン中心で高校卒業を目指したい
  • 体調や生活リズムに合わせて学びたい
  • 開放的でフラットな雰囲気が好き
  • 空いた時間を趣味・アルバイト・創作活動などに使いたい
  • プログラミング・デザイン・動画制作などデジタルスキルを身につけたい
  • クラスでの濃い人間関係が苦手
  • 自分に合った距離感で人間関係を作りたい
  • 「+ONE授業」「週1+コース」「オンラインキャンパス」などを活用し、家計の負担とサポートのバランスを取りたい

毎日学校へ通うことが難しい人だけでなく、スポーツ・仕事・クリエイティブ活動など、ほかに打ち込みたいものがある人にもおすすめです。

ゆず

迷ったら相談会で、具体的な学費やキャンパスの雰囲気を確かめてみてくださいね。保護者だけでもOKです。

\ N高の詳しい学校案内はこちら /

生徒数日本一・全校生徒36,371名※

リンク先:https://nnn.ed.jp/

資料請求は無料。N高はコース・+ONE授業・スクーリングなど確認しておきたい仕組みが多いため、一度パンフレットに目を通しておきましょう。

※N高等学校・S高等学校・R高等学校の全校生徒数。2026年3月末時点。

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N高等学校の入学までの流れ

出典:N高等学校・S高等学校・R高等学校

すぐに入学を決める必要はありません。

「通学コースが気になる」
「今の体調でも続けられるか不安」
「別の通信制高校と迷ってる」

という場合は、資料請求やオープンキャンパス、個別相談から始めてみましょう。

資料を取り寄せる

まずは、公式サイトから無料で資料を取り寄せましょう。

資料請求はこちら⬇︎
リンク先:https://nnn.ed.jp/admission/

N高には、

  • ネットコース
  • 週1+コース
  • 週3コース
  • 週5コース
  • リアルキャンパス
  • オンラインキャンパス
  • +ONE授業

など、多くの選択肢があります。

コースや学び方の選択肢が多いぶん、料金や仕組みが少しわかりにくいところも。

パンフレットでは、各コースの違いやスクーリング内容、+ONE授業までまとめて確認できるので、入学前に全体像をつかんでおくと見通しを立てやすいです。

個別相談会に参加する

全体像を確認したら、個別相談会やオープンキャンパスにも参加してみましょう。

個別相談では、

  • ネット・週1+・週3・週5のどれが合うか
  • リアルとオンラインのどちらが合うか
  • 今の体調でも続けられるか
  • 前の高校の単位を引き継げるか
  • 卒業時期はどうなるか
  • 年間・3年間の学費はいくらになるか
  • +ONE授業を利用した場合の目安
  • 大学進学を目指す場合のサポート

などを質問できます。

リアルキャンパスを検討している人は、オープンキャンパスで、

  • キャンパスの雰囲気
  • 生徒やスタッフとの距離感
  • 自分が無理なく通えそうか

も見ておくと、ミスマッチを避けられるでしょう。

出願準備をする

入学する学校とコースを決めたら、出願に必要な書類を準備します。

新入学の人は出身中学校にN高グループ指定の「調査書」を作成してもらう必要があります。

出願先によって指定の書類が異なるため注意してください。

また、Web出願では顔写真のデータも必要です。

写真は入学後の生徒証にも使用されるため、出願前3か月以内に撮影したものなど、指定された条件を確認してください。

出願時期や必要な手続きを確認しながら、余裕をもって準備を進めましょう。

Web出願する

必要な書類の準備ができたら、Webから出願します。

  • N高等学校
  • S高等学校
  • R高等学校

のうち入学を希望する高校を選択しましょう。

スクーリングの場所に関わるため、住んでいる地域からの移動負担を考えて選んでください。

それ以外の学習内容やコースの仕組みは共通です。

その後、「Web出願登録受付」メールに記載されたURLから出願手続きを進めます。

  • 普通科:バーチャル学習+映像学習
  • 普通科ベーシック:映像学習

を選択したあと、出願者情報として志望動機や卒業後の目標も入力します。

週5・週3・週1+コースを希望する場合は、さらにコースごとの申し込みが必要です。

書類選考・入学試験を受ける

選考方法は、希望する学び方によって異なります。

ネットコースとオンラインキャンパスを希望する場合は、書類選考が基本です。

一方、週5・週3・週1+コースのリアルキャンパス通学を希望する人は、Web出願後に入学試験(筆記試験・面接試験)を受けます。

出願サイトで、

  • 通学を希望するキャンパス
  • 通学希望日数
  • 入学試験の受験日程

を選択して試験を予約し、受験料を納入してください。

試験予約後は受験日程・受験会場を変更できません。

合格発表(合否照会)

選考が終わると、登録したメールアドレスに合否通知が届きます。

合格した場合は、メールの案内に沿って入学意思の確認を進め、入学手続きへ進みます。

N高グループでは入学手続きに関する案内をメールで行っているため、出願から入学までの間は受信メールをこまめに確認しておきましょう。

入学手続きをする

合格後は、案内に沿って入学金・学費の納入を進めます。

通信制課程(ネットコース)の学費は、原則一括納入です。

  • 週1+・週3・週5コースの料金
  • +ONE授業の費用
  • スクーリングにかかる交通費・宿泊費

などは、通信制課程の学費とは別にかかります。

「入学時にいくら必要か」
「その後いくら追加でかかるか」

まで確認しておくと安心です。

手続きが完了したら、いよいよN高での高校生活がスタートします。

ネット・通学、リアル・オンライン、+ONE授業などを組み合わせながら、自分に合った高校生活を作っていきましょう。

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N高等学校のよくある質問

「N高」の就職実績やスクールライフについて、入学前に気になる質問をまとめました。

N高を卒業して就職できる?

N高グループでは、2026年3月に卒業した生徒のうち11.22%が就職しています。

2026年の就職先を見ると、佐川急便、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、集英社、ユー・エス・ジェイ、ホテル業界など、分野はさまざまです。

新潟市役所・大阪市役所・国家公務員・東京地方検察庁など、公務員として働く道を選んだ卒業生もいます。

イラストレーター・棋士・アーティスト・ダンサー・起業など、一般的な企業就職に限らない進路もN高の特徴です。

N高に就職サポートはある?

あります。

N高では、大学進学だけでなく就職を希望する生徒向けのサポートも行っています。

1年次から進路や仕事について考える機会があり、

  • オンライン就職相談会
  • 会社訪問ツアー
  • 企業でのインターンシップ
  • 進路面談
  • 業界研究
  • 就職に向けた情報提供

などを利用できます。

会社見学やインターンシップを通して、在学中から仕事や業界について知ることが可能です。

ネットコースでも友達はできる?

ネットコースでも、ほかの生徒と交流する機会はあります。

N高には、ネット部活・同好会・課外活動・スクーリング・イベントなどがあり、オンラインでも人とつながれる環境があります。

「対面交流は疲れるけれど、友達はほしい」

という人も無理なく関われるでしょう。

積極的にクラスメイトと仲良くなりたい人は、リアルキャンパスや通学型コースを検討してみてください。

N高に文化祭や学校行事はある?

あります。

通信制高校というと「学校行事がほとんどない」と思われがちですが、N高では

  • 校外学習
  • キャンパスフェスティバル
  • 放課後イベント

などが行われています。

生徒が企画や運営に関わるイベントもあり、希望すれば学校生活らしい経験を作ることが可能です。

ただし、参加頻度や内容はコースやキャンパスによって異なります。

学校行事をたくさん楽しみたい人、探究活動に力を入れたい人は、リアルキャンパスを検討しましょう。

制服は着ないといけない?

制服の購入・着用は任意です。

毎日制服を着る必要はなく、普段は私服で過ごせます。

制服を着たい人は購入して、一部だけ取り入れることも可能です。

制服を楽しみたい人も、締めつけや着用感が苦手な人も、自分に合った服装で過ごしやすいでしょう。

アルバイトはしてもいい?

法で定められた範囲内において可能です。

ネットコースは自分で時間を調整しやすいため、アルバイトや習い事、スポーツ、芸能活動などと両立する人もいます。

高校の勉強以外に時間を使いたい人にとって、自由な時間を確保しやすいのはメリットです。

ただし、アルバイトを入れすぎてレポートやスクーリングがおろそかになると、単位取得に影響する可能性があります。

高校卒業に必要な学習時間を確保したうえで、無理のない範囲で両立しましょう。

髪色や服装に校則はある?

頭髪や装飾など身なりに関する校則はありません。

制服の着用も任意で、髪色や服装を自分で選べます。

全日制高校のような細かな身だしなみ規定に負担を感じていた人も過ごしやすい環境です。

一方で、完全に何をしても自由というわけではありません。

周囲に迷惑をかける行為や、学校生活に支障が出る行動については指導を受ける可能性があるので注意してください。

ネット中心でも先生に相談できる?

できます。

N高ではネットコースを含め、すべての生徒に複数のメンターがつきます。

パンフレットでは、メンターが、

  • 学習進捗状況の確認
  • オンライン個人面談
  • オンライン三者面談
  • コーチング
  • 面接練習
  • ホームルーム

などを通して学校生活を支える仕組みが紹介されています。

ネット中心でも、完全に一人で学習を進めるわけではありません。

本校スクーリングはどこで受ける?

原則2年次に、在籍する高校の本校スクーリングへ参加します。

  • N高:沖縄県うるま市
  • S高:茨城県つくば市
  • R高:群馬県桐生市

1年次と3年次は全国拠点スクーリングが基本です。

2年次は、全国拠点スクーリングに加えて本校スクーリングにも参加します。

学校案内によると、標準履修の場合、N高の本校スクーリングは4泊5日程度、S高・R高では3泊4日程度と紹介されています。

本校スクーリングが難しい場合は?

本校スクーリングは原則参加が必要ですが、一定の条件を満たす場合は、本校以外の会場で参加できる制度があります。

たとえば、経済的な事情や健康上の理由などで本校への移動が難しい場合は、所定の手続きを行い、学校から許可を受けることで別会場での参加が認められます。

また、本校スクーリングは基本的に宿泊をともないますが、宿泊が難しい場合には、事情に応じて「通学型」で参加できるケースもあります。

対応できるかどうかは個別の状況によって異なります。体調や経済面などに不安がある人は、入学前の個別相談で確認しておきましょう。

ネットコースも登校は必要?

はい、ネットコースでもスクーリングやテストへの参加は必要です。

N高の必修授業は主に、

  • ネット学習(映像授業・レポート)
  • スクーリング
  • テスト

の3つで構成されています。

スクーリングは高校卒業資格を取得するための必修授業です。

標準履修の場合、通学日数の目安はこちら⬇︎

学年日数の目安
1年次7~8日程度
2年次8~10日程度
3年次7~8日程度

※期末テストを含む目安です。履修状況などによって変わる場合があります。

ネットの高校でも自宅で完結するわけではないので注意してください。

生徒同士のトラブルが起きたら?

ネット上を含め、生徒同士でトラブルが起きた場合はメンターに相談しましょう。

N高グループには生徒間トラブルを担当する部署があり、内容によっては関係機関への情報提供要請なども行っています。

オンライン上の交流が多い学校だからこそ、

「何かあったときに誰へ相談するのか」

が決まっているのは安心です。

一方で、ネット上のやり取りでは相手の表情や声が見えにくく、意図が伝わりにくいこともあります。

Slackやオンラインコミュニティを利用する場合はマナーを守り、困ったことがあれば早めにメンターへ相談しましょう。

学校から保護者への連絡はある?

あります。

保護者は専用アカウントから「N Lobby」にログインでき、学校からのお知らせや学習状況などを確認できます。

また、N高グループでは「保護者通信」も定期的に発行しています。

学習面では、メンターがレポート提出などの進捗を確認しており、必要に応じて保護者を交えた三者面談も実施。

「ちゃんと勉強を進められているのか」と不安な保護者も、家庭から状況を把握しやすいです。

※参考:N高等学校・S高等学校・R高等学校「よくある質問」

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まとめ:N高に偏差値はない、リアルキャンパスのみ入学試験あり

最後までご覧いただきありがとうございました
この記事のまとめ
  • N高等学校に一般的な偏差値はない
  • ネットコース・オンラインキャンパスは基本的に書類選考
  • リアルキャンパスは入学試験あり
  • 偏差値による選抜はないが、定員や選考結果によって希望するコース・キャンパスに通えない場合あり
  • 2026年の大学合格実績は国公立大学205名、早慶91名など
  • 進学先は本人の学習状況や目標次第
  • 通信制高校選びでは偏差値よりも、学び方・サポート・スクーリング・学費などを比較することが大切

N高には全日制高校のような偏差値はありません。

ネット上では「偏差値38」「偏差値40」といった数字を見ることもありますが、正式な数値ではないため注意しましょう。

また、入学時に偏差値で選抜されないことと、卒業後にどこまで学力を伸ばせるかは別。

2026年には、

  • 国公立大学:205名
  • 早稲田・慶應:91名
  • GMARCH:325名

などの合格実績があり、難関大学を目指す生徒もいます。

ただし、N高に入学すれば自然に高い学力が身につくわけではありません。

自由度が高いぶん、

  • 自分で学習を進められるか
  • どの入試方式を利用するか
  • どの程度サポートが必要か
  • 通学とオンラインのどちらが合うか

なども考えておくことが大切です。

ゆず

もし合いそうだと感じたら、まずは資料でコースや学費、通い方を確認してみてください。

そのうえで気になることがあれば、個別相談やオープンキャンパスで実際に話を聞いてみましょう。

入学を急ぐ必要はありません。

本人が

「この学び方なら続けられそう」
「ここなら自分のペースでやれそう」

と思えるかどうかを大切にしながら、無理のない進路を選んでくださいね。

\ 約1分でかんたん!無料で資料請求 /

生徒数日本一・全校生徒36,371名※

リンク先:https://nnn.ed.jp/

※N高等学校・S高等学校・R高等学校の全校生徒数。2026年3月末時点。

当サイトの内容は、主にわたしの体験談をもとに作成しています。不登校は100人いれば100通りなので、対応に正解はありません。記事内容は、ヒントにしていただければ幸いです。

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