- 高校生で不登校ってやばい?
- 人生詰んでる?
- どうしても学校に行けない…
- もうそろそろ留年しそう…
- この先どうしたらいいの…
そんな不安でいっぱいのあなたへ。
今回は、元不登校&高校を中退したわたしが、リアルな状況や選択肢についてまとめました。
この記事にたどり着いたあなたは、
- 親が怖い
- 涙が出てくるほどキツイ
- 朝になるとカラダが動かない
- 学校には行かなきゃいけない
- 進学だってしたい
- 周りからなんて思われるか…
などいろんな不安、困惑などで気持ちがグシャグシャになっているかもしれません。
でも、安心してください。
高校生で不登校になっても、現実は思っているよりヤバくありません。
意外に選択肢はあるし、進学だって、就職だってできます。
また、不登校は決して甘えでもサボりでもありません。
まずは落ち着いて、今自分ができる選択やリアルな状況を知ること。
ちょっと長いですが、最後までじっくりと読んでいただけたら嬉しいです。
本文に入る前に…
高校で不登校になると、通信制高校に転入する人が一番多いです。
だからこそ、今は通信制に行く予定がなくても、
- いろんなスタイルの高校があること
- いろんな特徴の高校があること
- 全日制以外の選択肢も悪くないこと
を知っておいてください。
知識ゼロだと行き詰まるので、早めの情報収集は想像の3倍くらい大切なことですよ。
わたしのおすすめは「ズバット通信制高校比較」。
ここなら質問に答えるだけで、自分にピッタリの学校がわかります。
あなたに今必要なのは、知識や情報を蓄えること。
申し込むときに「本人」か「保護者」か選択する欄があるので、「本人」をチェックしてくださいね。
高校生で不登校はやばい?経験者のわたしがやばくないと思う理由
「そんなの知ってるよ」って人がほとんどだと思いますが、高校は小中学校と異なり、単位を取らなければ進級や卒業ができません。
要件を満たさなければ、留年や退学の可能性もあります。
とくに留年がネック。
単位が危ない状況に直面すると、小中学生時代とは違って、独特の焦りがありますよね。
わたしは追い詰められている感覚があって、学校を休んでいるのに、焦って焦って心は全然休まらなかったです。
でも、ちょっと先に進んでみると高校不登校、高校中退、留年とかって、そんなにやばくないことに気がつきました。
経験者のわたしが高校不登校をやばくないと思う理由は以下の5つです。
高校不登校でも進学できる
高校で不登校になると一番気になるのが「進学」だと思います。
結論からいうと、
- 不登校で留年しても
- 通信制に転校しても
- 定時制に転校しても
- 高認をとっても
進学は可能です。
一般入試はもちろん、場合によっては推薦入試や総合型選抜(AO入試)も受験できます。
実力さえあれば東大だろうと、早稲田だろうと、どこだって入れますよ。
実際にわたしの友達は、通信制高校からAO入試で大学に進学しました。
高校不登校でも就職できる
就職が不安な方もいるでしょう。
ハッキリ言って、心とカラダがそれなりに元気なら、どんな履歴書でもなんとかなります。
転校した経歴・退学した経歴があると、面接で質問されることがあるかもしれません。
でも、理由をきちんと説明できれば大丈夫。
今は売り手市場ですし、高認でも高卒者と同等とみなされることが増えていますから、
- 超大企業を目指す!
- 超一流企業を目指す!
とかでなければ、大丈夫だと思います。
正社員はもちろん、派遣、アルバイト、在宅ワーク、障害者雇用、どんな働き方をしてもOKですからね。
とくに進学すれば、大卒や専門卒扱いになるので、ほとんど影響はないでしょう。
もちろん人生どうなるかわかりませんから100%の保証はできません。
でも、未来は真っ暗じゃないってことだけは知ってほしい。
騙されたと思って未来に進んでもらえたら嬉しいです。
全日制以外でも青春を楽しめる
高校で不登校になると、世間一般の青春キラキライメージと乖離している自分に悲しくなるかもしれません。
しかし、今はいろんなタイプの学校があるので、通信制や定時制でも学生生活を楽しめます。
自分の心やカラダに合わせて、自分のペースに合わせて、自分だけの青春が可能です。
- 週5登校で友達とエンジョイ
- 登校は最低限にして趣味に没頭
- 行事やスクーリングだけ参加
- 休養に力を入れる
- アルバイトを頑張る
どんな生き方でもOKです。
みんなと一緒がいいという気持ちもわかるし、劣等感を抱いてしまうのもわかります。
せっかく頑張って入学したのに…
友達や先生と離れるなんて…
自分だけこんな目に…
わたしも悔しさや悲しさとか、いろんな気持ちでいっぱいでした。
でも、あなたはあなたの人生だから。
あなたが居心地のいいところで頑張ればいいんです。
わたしの場合、寝たきりだったので、高認を選択。とにかく休養したり趣味を楽しんだりしていました。
全日制に比べて自由度がアップするので、今息苦しいあなたもラクに呼吸ができるようになる可能性が高いです。
中退しても充実した人生は送れる
わたしは高校中退した当初、不安・恐怖・イライラ・絶望・劣等感・罪悪感・嫉妬などのオンパレード。
Googleで検索すると、
「高校中退 末路」
「高校中退 後悔」
など不安をこれでもかというほど煽る言葉、いかにも人生終了みたいな言葉が出てきて胸がつぶれそうでした。
でも、どれだけ悩んでも考えても頑張っても、人生は思い通りにならないと気づいたわたしは、いい意味で人生を諦めることに。
普通に戻ることだけを目標にするのもやめました。
そうしたら意外にも道は開けていく。
それなりに楽しく人生を送れるんですよね。
結局のところ視野の広さというか。
充実した人生を送れるかどうかは、不登校や高校中退などの事実ではなく、わたしの考え方次第だったように思います。
不登校になったからには、とにかくじっくり自分と向き合う。
数年の遅れは大したことない
高校不登校って人生全体でみたら、そこまで大した出来事ではない気がするんですよね。
今は
- すごくやばくて緊急事態
- 人生終わった
と感じているかもしれないけど、進学や就職もできます。
とくに大学には浪人や留年、休学などで、数年遅れている人はザラにいます。
就職すれば、いろんな年齢のいろんな経歴の人に出会うでしょう。
もちろん中退した経歴や数年の遅れによって、壁にぶつかることもあるかもしれません。
でもそれは、運とかタイミングとか相性とかが大きいです。
「高校中退のせいだ…」
「引きこもりだったせいだ…」
って思い込んじゃうけど、高校に行ってても面接に落ちたり、壁にぶち当たったりするものですからね。
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不登校になった後はどうする?
高校生で不登校になり、
- 留年するかも…
- 単位がヤバい…
- すでに留年確定…
という状況にいるあなたへ。
以下では、不登校になったあとに「やるべきこと」や「選択肢」を解説していきます。
先生が教えてくれることも多いですが、あまり知識がない、適当なアドバイスをしてくる先生もいるので、ここで確認しておくと安心です。
状況によっては複数の選択をすることもあります。
例:救済措置を受けたがうまくいかないので、通信に転入する
例:通信で留年したため、高卒認定を受けて大学進学するなど
いずれの場合も、今通っている学校での手続きや単位の確認などが必要になります。
救済措置を受ける
- できるだけ今の学校で頑張りたい
- 卒業を目指したい
という場合は、救済措置について相談してみてください。
補習や補講、別室登校が単位として認められる可能性があります。
ただし、心もカラダも限界なときは、無理するのはNG。
今の学校に深い思い入れがない場合は、できるだけ早めに転校することで、みんなと同じ時期の卒業が叶うと思います。
詳しくは【転入する】の項目にまとめているのでチェックしてください。
また、高卒認定で取得した単位が、学校の単位として加算されるケースがあります。
学校長の判断によるので、気になる方は確認してみてくださいね。
留年する
- 今の学校で頑張りたい
- でも今は救済措置も難しい…
そんなあなたは、留年するのも一つの選択肢です。
卒業は1年遅れますが、1つ下の学年と勉強することにメンタルが耐えられれば、ありだと思います。
実際にわたしが通っていた高校で、同じ部活の先輩も、留年をして無事に卒業を迎えていました。
転入する
転校(転入)だと通信制や定時制が一般的です。
場合によっては、全日制もありでしょう。
ただし、全日制は転入試験が難しかったり、転校時期が決められていたりするので難易度は高め。
全日制に行きたい人は、どちらかというと、転入より編入をする人が多い気がします。
詳しくは【編入する】の項目をご覧ください。
不登校からの転入先で一番多いのが「通信制高校」。
近年は通信制高校の数がグンっと増えており、ほぼオンラインから週5登校までさまざまなスタイルを選べますよ。
特徴をサクッとまとめたので参考にしてください。
- 公立の通信制高校
⇨基本的に通信学習。最低2週間に1回の登校が必要。サポートは少ないものの、年間4~6万円ほどと学費は破格。要件を満たせば高卒になる。 - 私立の通信制高校
⇨基本的に通信学習。毎日の通学は必要なく、登校回数は選べることがほとんど。学費はピンキリ。要件を満たせば高卒になる。 - サポート校
⇨通信制高校に通う子どもの勉強や精神面をサポートするサービス。高校ではないため高卒資格は取れない。補助もなく、学費は高め。必ず必要なわけではない。 - 定時制高校(参考)
⇨昼間・午後・夜間など特定の時間帯に毎日通う。1日の授業時間が4時間くらいで全日制より少なめ。3年でも卒業できるが、4年かかる人が多い。要件を満たせば高卒になる。 - 単位制高校(参考)
⇨学年による区分がなく、卒業に必要な単位を取得すれば高卒資格を取得できる。通信制高校や定時制高校のなかに、単位制を導入しているところがある。一定期間通学できなくても、挽回できるなどのメリットあり。
私立の通信制高校は学費もサポートもピンキリ。
- 進学を重視するところ
- サポートが手厚いところ
- イベントに力を入れているところ
- 専門的なスキルを学べるところ
- 卒業しやすさがピカイチなところ
- 広域で募集しているところ
- 地域に根づきこじんまりとしたところ
- アットホームな雰囲気のところ
ホントにいろいろあります。
あまりにも増えすぎて、こんな通知が出たくらいです。
不登校生らの受け皿として急増する私立通信制高校の新設が厳しくなる。文部科学省がこのほど設置時の認可基準を初めてつくり、都道府県に通知した。不適切な教育活動が横行しているとの指摘もあり、設置時のチェックを厳しくすることで質の確保を目指す。
出典:日本経済新聞「通信制高校設置厳しく 文科省初基準、急増で質確保カジ」
なかには詐欺みたいな、超質の低いところも…。
だからこそ情報収集が命。
とにかく調べて、説明会などに足を運んで、できるだけ自分に合った高校を見つけることが大切です。
とはいっても、
なにから調べるべきか…
どうやって見つけたらいいか…
と迷う人も多いでしょう。
まずは「ズバット通信制高校比較」を活用してください。
全部の通信制高校がのっているわけではありませんが、とりあえずどんな高校があるかを調べるのに最適。
無料ですし、想像の3倍は便利なので、使わない理由がないんですよね。
今のあなたに必要なのはいろんな選択肢を知ること。
知識ゼロだと、いざというとき行き詰まる可能性も…。
全日制に行けない自分はダメだ…と引きこもりになることだってありえます。
あなたの人生ですから、自分から積極的に情報収集することが重要です。
通信制高校に対して「地味」とか「陰キャ」とかのイメージを持ってるんだったら、それは大きな間違いですよ。
申し込むときに「本人」か「保護者」かを選択する欄があるので、「本人」をチェックしてくださいね。
相談したいことがあればその旨を、電話がいらなければ「電話は不要です」と備考欄に記載しておくことをおすすめします。
編入する
編入とは、一度学校を退学した人が再び学校に入り直すことです。
転入したくても、その時期には転入を受けつけていないなどの理由から、一度退学してそれから編入するケースもあります。
単位の引き継ぎや何年次編入になるかは、学校や単位取得状況次第。
編入と転入の違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になると思います。
⇨第一学院高等学校「転入学と編入学の違いとは?|通信制高校への転入学・編入学について」
高卒認定を受ける
- いろんな事情で通信制高校や定時制高校に通うのが難しい
- でも大学や専門学校に進学したい
- 就職するときに強みをもちたい
- 高認を取って学校の単位に加算したい
- 通信制高校に在籍しているものの、単位が取れないから、高認を取得してみんなと同じタイミングで進学したい
ここに当てはまる方は、高卒認定資格の取得をおすすめします。
高認は基本的に進学のための切符。
しかし、近年は就職するときに高卒者と同等とみなしてもらえたり、学校の単位に加算されたりするなど、メリットが盛りだくさんです。
取得して損はないでしょう。
高認からの大学進学・就職についてはこちらの記事にまとめています。
ぜひ参考にしてください。
休学・退学する
とりあえず休学・退学する選択もあります。
人生の岐路に立ったときは、第三者の意見も取り入れつつ、あなた自身が納得して決めることが大切。
100%いい選択!っていうのは難しくても、自分で決定することで後悔を減らせるでしょう。
どうしても無所属がイヤなら、とりあえず安い公立通信へ、とりあえず近くの私立通信へ転入するのもありだと思います。
今は人生100年時代。
綺麗事だけでは済まされないこともありますが、
ときにはきちんと休むこと、自分と向き合うことも必要ですよ。
この記事にたどり着いたあなたにおすすめの記事をまとめました。
後からチェックしてもらえたら嬉しいです。
わたしやみんなの不登校体験談はこちら
不登校でも人生終わりじゃなかった話はこちら
不登校や高校中退とは直接関係ないけど、生きるのがラクになるかもしれないコツはこちら
自分は甘えていると思ってしまうあなたに読んでほしい記事はこちら
通信制高校と高卒認定について簡単にまとめた記事はこちら
本当にヤバいのは…
わたしの経験からすると、高校で不登校になったときに本当にやばいのは、「不登校はやばい」という思い込みをもつこと。
不登校でダメになることはないけど、「不登校は人生終わり」だと思い込むことで心がつぶれてしまうことがあります。
あと、わたしの場合、やばかったのは
- 高すぎるプライドを捨てられないこと
- 狂ったように嫉妬しまくること
- 後悔ばかりしていること
だったと思います。
もちろんプライドがあるのは悪いことじゃない。
精神が不安定なのも自分のせいではありません。
ただ、いじめなどを除き、不登校になってしまったのは仕方なかったんですよね。
人生なんて思い通りにいかなくて当たり前。
現実は理想とかけ離れているのが当たり前。
運命なんて自分の力ではコントロールできません。
だからこそ、少しだけ「現実はこんなもんか」と受け入れてみたら、心が軽くなり、スイスイ進んでいけるようになりました。
思い通りにならないことを受け入れたうえで自分と向き合う。
そして自分のできることを最大限頑張る。
これがどんな勉強よりも学校生活よりも、わたしを一番成長させてくれた気がします。
\ まだ使ってないの? /
不登校はやばい?と思っているあなたへメッセージ
もちろんできるなら、みんなと同じように全日制高校を卒業するのが、いろんな面でラクだと思います。
軽いノリで、
- 高校なんて行かなくていい
- 中退しても大丈夫
って言っているわけではありません。
やっぱりみんなと違う道は大変だし、それなりに困難もあるから。
通信制でも定時制でもいいので、できれば高卒資格は取ったほうがいいでしょう。
ただ、一番大切なのは自分の心やカラダ。
キツかったら、いくらでも休んだって逃げたっていいんです。
高校にすら行けないようでは、就職だって無理でしょ…
と思うかもしれませんが、意外とそんなことはなくて。
- 高校は無理でもアルバイトならできる
- 店長にまでなった
って話は結構聞きます。
やっぱり向き不向きはあるんでしょうね。
お金を稼ぐとなれば力を発揮できる方もいますし、学校ではなく社会のなかでゆっくり成長していく人もいます。
よくTwitterとかでニートやフリーターの方が
「逃げてもいいなんて信じちゃいけない」
「逃げたせいで人生詰んでる」
とか言ってますけど、ハッキリ言ってこれは違うと思います。
人生が詰んでるホントの原因は、逃げたからではなく、
- 逃げた自分を受け入れられない
- 精神が未熟で、プライドが高い
- 嫉妬や後悔ばかりしている
- 逃げたことを理由に逃げている
こんなところでしょう。
ラク=甘えではないので、まずは自分が居心地のいい環境を見つけること。
わたしは不登校になって
「甘えだ」「忍耐力がない」
「大人になったら我慢や根性も必要」
「学校で鍛えなきゃダメだ」
とか言われました。
でも、無理なものは無理。
メンタルが弱いことは認めます。
だからといって、無理して頑張っても鍛えられるものではありません。
心や脳が壊れておかしくなるだけです。
だから、学校に行けている人はすごいと思います。
あの環境に耐えられるのは一種の才能だと思います。
もちろん自分なりに努力はしました。
- ストレス解消法を身につけたり
- 受け流し方を学んだり
- 非合理な考え方を減らしたり
その結果、ストレスは減りました。
前よりも圧倒的に生きやすくなりました。
でも、メンタルが弱いものは弱い!
雰囲気や話し声などすべてがストレスだから、集団生活はすぐにキャパオーバーになります。
人工物に囲まれているだけでストレスです。
しかし、忍耐力がまったくないかと言えばそうでもありません。
わたしの場合、在宅なら勉強や仕事など頑張れるし、用事もこなせます。
たしかに人より忍耐・根性・我慢力はないかもしれないし、自分を追い詰めるのも苦手。
だけど、そういう人もいて当然だと思うんですよね。
ストレスの感じ方は遺伝とか環境とか人それぞれだから。
- みんなと同じを求めて無理しない
- 障害とか不都合があるなら、それなりに勉強したり、生きるコツを身につけたりする
- 自分にできることを頑張る
- 弱い人間なら弱い人間なりの場所や方法で生きていく
と心に誓い、日々頑張っています。
社会の常識に縛りつけられ、「◯◯しなきゃ」「◯◯するべき」と思えば思うほど、身動きが取れなくなってしまうでしょう。
だからこそ、いろんな生き方・考え方を知ることが大切。
この記事を通して、ちょっとでもあなたの心が軽くなれば嬉しいです。
高校生で不登校はやばい?のまとめ
【わたしがやばくないと思う理由】
【不登校になったあとの選択肢】
今回は、わたしが不登校時代、
「こんな情報が知りたかった〜」
と思う内容をギュッと凝縮してまとめました。
とにかく、不登校は悪いことではありません。
あなたが思うほどやばくもありません。
なかには、
後悔するのが怖い
後悔したくない
って人もいるかもしれません。
でもわたしは、いっぱい悩んでいっぱい迷って、自分が今一番いいと思う選択をすれば、それが最善の道になると思っています。
もしかしたら予想外の方向に進んでいくかもしれません。
でも、思い通りにいかないのが人生ですから。
わたしはそのときそのときで一番いいと思う選択をしていたら、どうにかここまで来れました。
最近読んだ本にも、以下ような記載がありました。
その人やその状況において、その人が「最善だと思う選択肢」のみがあり、それをどこまで自分で信じられるかどうかで、それが「正解」になるかどうかが決まる──。
出典:「具体⇄抽象トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問」p.11
逆に言えば、各個人にとって自分が下した意思決定を行動に移す場面においては、「全て正解」だと思いこんで実行に移すことが重要です
出典:「具体⇄抽象トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問」p.11
その道、その選択が本当に正解かどうかは関係ない。
選んだ道をベストにする!
という気持ちこそが、人生を後悔しないコツですよ。
この記事が少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
あっ、通信制高校の情報収集だけは、お忘れなく。
\ まだ使ってないの? /
※参考:文部科学省「高校生等への修学支援 高等学校等就学支援金制度に関するQ&A」
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