こんにちは、ゆずです(*´ω`*)。
今回は不登校から元気になるためには、親子で無理しないことが大切だった話をしていきますね。
不登校初期はお互いキツかった
わたしは、いろんなタイミングで不登校&行き渋りになっています。
そのなかでも、中学校の不登校初期は、ママもわたしもとくにキツかったです。
朝は行く行かないで悩み、結局行けない。
ギリギリになって学校に連絡。
わが家は最初から
「行けないなら別に休んでもいい」
という方針でした。
わたしの言葉に振り回されて、わたしのために仕事を休んで、忙しい朝の時間にイライラモードでした。
起きるのが遅いから、朝ごはんも食べてないし給食もない。
ママはわたしの身体を考えて、できるだけ栄養バランスのいいお昼ご飯を準備してくれる。
でも、わたしはカップラーメンを食べる。
仕事から帰ってくると、「えっ、食べてないじゃん」とイライラ気味で言われるのも日常でした。
今考えると、本当に申し訳ないことをしたと思っています…。
他にもいろいろありましたが、
わたしはなんとか学校に行こうと無理して、
ママはそんなわたしに付き合って、
お互い余裕がなかったです。
無理するのをやめたらエネルギー回復がグンッと早まった
でも、こんなこと言うのは良くないかもしれないけど、わたしは
「栄養たっぷりのご飯をつくってほしい」
なんて頼んでないし、
「わたしのために仕事を休んで」
とも言ってない。
ママはわたしのことを心配して、わたしのことを思って、そういう行動をしてくれたのはわかる。
けど、それでイライラされるのは困る。
無理してご飯を作ってくれる。
でも、食べられない。
それでため息つかれるなら、菓子パン1つ置いてってもらったほうが気楽です。
仕事を休んでまで
「◯◯のためにこっちは頑張ってるのに」
「振り回さないで」
って思われるくらいなら、普通に仕事に行っててもらったほうがいいです。
あとは、ママのほうから毅然とした態度で
目に見えないけど心が風邪を引いてるのと同じだから、無理しちゃダメ
勉強の遅れとか不安だと思うけど、ちゃんと休んだほうがいいよ
と言われ、7時半までに起きられなかったら欠席するなどのルールを決めることに。
そうしたら、毎日毎日
- 起きるか起きないか
- 行くか行かないか
など、余計なエネルギーを消費せず、ストレスが激減しました。
安心感もあるので、一緒にゆっくり朝ごはんも食べられます。
ルールを決める以外には、学校への連絡を減らしたり、時短グッズを使ったり。
手を抜くことを大事にして、無理せずいこうよと一緒にゴロゴロしたり。
ママの心の余裕は居心地のよさにつながり、結果的にエネルギー回復も早まったと思います。
無理するのと頑張るのは違う
子どもが不登校になると「わが子のために」って頑張りたくなっちゃうと思います。
でも、わたしの経験からすると親が無理してもいいことはほとんどなかったです。
そもそも無理することと頑張ることは違います。
子どもに「◯◯して」と頼まれたら、できる範囲で応えることは必要でしょう。
しかし、難しいときはきちんと伝えること。
不登校は自立とはほど遠い生活…。
だからこそ、お互いにきちんと意見を言い、尊重できる関係が理想だと思っています。
わが家の場合、お金や時間のことで親ができるだけ余裕をなくさないことが一番大切でした。
親子の信頼関係は、共感したり話を聞いたり寄り添ったりするなかで築けるものです。
親の「やってあげてる」という思いは、親自身のためであり子どもにとっては圧にしかなりません。
それよりは、親自身がメンタルケアをしながら、
- 積極的に自分の時間をつくる
- 今まで以上に自分を大切にする
ほうが「エネルギー回復は早いな〜」と思った体験談でした。
全部真面目にやっていたらすぐにパンクしちゃいますからね。
不登校はただでさえ親子ともに追い詰められてしまうもの。
いつも以上に、積極的なセルフケアをして、自分を大切にしてほしいなと思っています(*´ω`*)。
手抜きは命です。
わが家では時短のためにオイシックスを活用していました。
とくにキットはめちゃくちゃ便利。
基本は冷凍食品・カップラーメン・菓子パン・ソイジョイ・昨日の残り物でしたが、さすがに飽きてしまうので、不登校時代に重宝していましたよ。
ときには栄養満点のごはんも食べたかったですしね。
よかったらチラッとHPを覗いてみてください。
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あとすべてが面倒くさい!何もしたくない!チンしかしたくない!という場合は冷凍が便利です。
ママのストレスが減れば、子どものエネルギー回復にもいい影響ばかり。
お互いに笑顔でいられる日も、増えるかもしれません。