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フリースクールの学習が出席扱いになるって本当?7つの条件や手続きのコツを詳しく解説

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フリースクールに通うと出席扱いになるって本当?条件や基準は?

オンラインフリースクールの場合、なかなか認められないって聞いたけど…

出席扱いに強いフリースクールを知りたい

結論からいうと、フリースクールでの学習は条件を満たすと学校の出席扱いになります。

通学型は4つ、オンライン型は7つの条件を満たすことが必要です。

ただし、すべてのフリースクールで認められるわけではなく、学校によっては成績がつかないなどの問題点も。

この記事では、不登校の子どもをもつ保護者に向けて、

  • 出席扱い制度の基礎知識
  • 出席扱いのメリット、注意点
  • 通学型フリースクールで出席扱いにするための4つの条件
  • オンライン型フリースクールで出席扱いにするための7つの条件
  • 手続きの流れ
  • 学校との交渉のコツ
  • 出席扱いに強いフリースクール5選

をまとめました。

ネット上には「認められなかった」「却下された」等の声も見受けられます。

しかし、文部科学省の通知以降は

  • 報道等で取り上げられる
  • 自治体でガイドラインが整備される
  • 学校側の認知度が広がる

など出席認定は着実に普及していますよ。

ゆず

子どもの選択肢を広げたい保護者の方は、ぜひ最後までお読みください。

おすすめのフリースクール5選

\学校と直接交渉/

クラスジャパン小中学園
ICT教育と担任制度によるサポート。出席扱いに強く、勉強の遅れが気になる子におすすめ。
\認定率100%/

aini school
“そのままで大丈夫”と感じられる安心感のある学び場と居場所を大事に。自然・音楽・農業ジャンルも。
\NHKでも紹介/

SOZOWスクール
「好き」を追求する探求学習と社会で役立つスキルを学べる。好奇心自主性を育むことを重視。
\認定率94%/

シンガク
京都で60年の歴史をもつ教育機関「成基」が運営。自己肯定感を育みながら社会的な自立を支援。
\認定率97%/

NIJINアカデミー
自治体や企業との連携など積極的な取り組み。主体性を重視したい家庭におすすめ。
タップできる目次

不登校の出席扱いとは

出席扱い制度とは学校以外の場所で学んでいる子どもの頑張りを正式に認める仕組みです。

義務教育制度を前提としつつも、要件を満たしている場合に、校長の判断で「指導要録上の出席扱い」とされます。

子どもが登校を希望しているか否かにかかわらず、学習面や進路面など社会的な自立に役立つことが条件です。

出席扱いの現状

出席扱いは30年以上の歴史があるものの、当初は教育支援センター(適応指導教室)に限られており制度の運用は限定的でした。

しかしながら不登校の増加にともない、対象が広がってきています

令和元年(2019年)10月、文部科学省は「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」を発出し、より具体的な要件を示しました。

結果として、令和3年には1万人以上の小中学生が自宅での学習を出席扱いとして認められています⬇︎

出典:文部科学省「「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」(COCOLOプラン)」

2024年にはオンライン出席扱いの増加を示す記事が出ました⬇︎

朝日新聞「「オンラインに救われた」フリースクールに新ニーズ 出席扱い7倍に」

2025年にはニュースでも大々的に取り上げられました⬇︎

TBS NEWS DIG「不登校者の63.5%が「ネット出席を知らない」オンライン学習が出席扱いとなる制度に「絵に描いた餅」の指摘も」

毎日新聞「教員も「知らない」ネット出席 制度周知へ、教材会社ら文科省に要望」

不登校の増加や出席扱いの認知度アップに伴い、出席扱いを受けている子どもの数は右肩上がりに伸びていますよ。

ただし、残念ながら十分に活用されているとはいえず、制度を知らない保護者や学校関係者も多いのが現状です。

出席扱いと出席の違い

「出席」と「出席扱い」の違いはこちら⬇︎

  • 出席
    →学校(保健室などの別室を含む)に登校した日数。出席簿に記録される実際の登校日。
  • 出席扱い
    →学校以外の場所(フリースクールなど)で学習した日数。「出席停止欄」に記載されることも。

「指導要録上出席扱い」とは、フリースクールへの通学日を「出席」とカウントし、学校の指導要録に記録することです。

ただし、学校に来た日と完全に同じ扱いになるわけではありません

指導要録には

欠席のうち〇日を〇〇(施設名)で指導
〇〇フリースクールでの学習による出席

など通常の出席とは区別して記載されることが一般的です。

指導要録の記入方法や受験への影響などは学校・自治体によって異なります。詳細は在籍校やお住まいの教育委員会に確認してください。

出席扱いの種類

出席扱いには大きく分けて2つのパターンがあります。

1. 通学型施設での学習

施設へ通い、対面で指導を受けるケース。

フリースクールのほか、教育支援センター(適応指導教室)も含まれます。 

※参考:文部科学省「義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」

2. 自宅等でのICTを活用した学習

オンラインフリースクールや通信教育を利用し、自宅で学習するケース。

近年このタイプの認定が増えています。

※参考:文部科学省「不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」

どちらのパターンも一定の条件を満たせば出席扱いとして認められます。

ただし、オンライン型は通学型より要件が多く、学校側が慎重になりやすいです。

パターン2で出席扱いを目指す人は、通学型よりハードルが高いことを理解しておきましょう。

対象年齢

出席扱い制度の対象は小学生と中学生です。

義務教育期間中の児童生徒が対象となっており、高校生は含まれません。

補足

正確には、高校生にも出席扱い制度があります。

しかしながら、

  • 高校は休学、退学、転学が基本
  • ICT等の学習は適用外

のため認められることは少ないです。

高校生の出席扱いの詳細はこちらをご覧ください⬇︎

※参考:文部科学省「高等学校における不登校生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の対応について」(平成21年3月12日付け文部科学省初等中等教育局長通知)

法的根拠

出席扱い制度は文部科学省の通知に基づいて運用されています。

根拠となる通知や法律は以下のとおりです⬇︎

教育機会確保法

出典:文部科学省「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律の公布について(通知)」

(基本理念)

第三条 教育機会の確保等に関する施策は、次に掲げる事項を基本理念として行われなければならない。

一 全ての児童生徒が豊かな学校生活を送り、安心して教育を受けられるよう、学校における環境の確保が図られるようにすること。

二 不登校児童生徒が行う多様な学習活動の実情を踏まえ、個々の不登校児童生徒の状況に応じた必要な支援が行われるようにすること。

三 不登校児童生徒が安心して教育を十分に受けられるよう、学校における環境の整備が図られるようにすること。

四 義務教育の段階における普通教育に相当する教育を十分に受けていない者の意思を十分に尊重しつつ、その年齢又は国籍その他の置かれている事情にかかわりなく、その能力に応じた教育を受ける機会が確保されるようにするとともに、その者が、その教育を通じて、社会において自立的に生きる基礎を培い、豊かな人生を送ることができるよう、その教育水準の維持向上が図られるようにすること。

五 国、地方公共団体、教育機会の確保等に関する活動を行う民間の団体その他の関係者の相互の密接な連携の下に行われるようにすること。

「不登校児童生徒への支援の在り方について」(通知)

出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について」(通知)

不登校児童生徒への支援は,「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく,児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて,社会的に自立することを目指す必要があること。また,児童生徒によっては,不登校の時期が休養や自分を見つめ直す等の積極的な意味を持つことがある一方で,学業の遅れや進路選択上の不利益や社会的自立へのリスクが存在することに留意すること。

COCOLOプラン

出典:文部科学省「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」(COCOLOプラン)

1 不登校の児童生徒全ての学びの場を確保し、学びたいと思った時に学べる環境を整える

2 心の小さなSOSを見逃さず、「チーム学校」で支援する

3 学校の風土の「見える化」を通して、学校を「みんなが安心して学べる」場所にする

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フリースクールに通うと、必ず出席扱いになる?結論:在籍校の校長次第

フリースクールに通っても、必ず出席扱いになるわけではありません

文部科学省の通知では、出席扱いの可否について「校長が判断する」と明記されています。

実際の運用は各学校に委ねられており、

「同じ市内のA小学校では認められたのにB小学校では認められない」

など校長の教育方針によって対応が変わるのが現実です。

学校によって判断が分かれるのは不本意ですが、現状として理解しておきましょう。

ただし、心配しすぎる必要はありません。

現在文部科学省は出席扱いを推進しており、柔軟な対応が広がっています。

学校が消極的な場合でも、

  • フリースクールが学校に直談判すること
  • 丁寧に話し合いを重ねること

で理解を得られるケースが多いです。

ゆず

学校側と良好な関係を築くことを大切にしてください。

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出席扱いのメリット

出席扱いは受験対策というイメージが強いですが、実際の声を聞くとメンタル面への効果が大きいようです。

以下では4つのメリットを紹介します。

進路の幅が広がる

多くの高校では入試のときに「出席日数」を参考にします。

欠席が多いと書類選考(とくに全日制公立高校)で不利になることが一般的です。

  • 成績が低い
  • 出席が極端に少ない

など内申点が良くないケースでは出願できる学校が限られてしまうこともあるでしょう。

しかし出席扱いが認められると、指導要録上の「欠席日数」が減り、受験できる高校の幅が広がります

内申書の空白も埋められます。

ゆず

フリースクールで学び続けた記録は、子どもの努力や前向きな気持ちを評価してもらう材料にもなりますよ。

補足

ただし、出席扱いが受験にどのように影響するかは学校・自治体によって異なります

出席日数にカウントしてくれる高校もあれば、若干の加点にする学校、欠席と同様に考える学校もあるでしょう。

出席扱いは「選択肢を少しでも広げるための手段」と捉え、過度な期待は禁物。

出席日数が足りない場合の進路も考えておくことが重要です。

高校受験で使われる内申書への記載例
(タップすると開きます)

どのパターンになるかは校長の判断や自治体の方針によります。

内申書の記載内容を学校に確認し、進路選択の参考にしてください。

パターン1:出席日数に含まれる

最も理想的なケース。年間出席日数にフリースクールでの出席日が加算される。

内申書の数字だけみると、不登校であることがわからない。

パターン2:別途記載される

「〇〇フリースクールに〇日通学」と特記事項欄に記載されるパターン。

この場合、高校側は「不登校だが学習は継続している」と理解できる。

パターン3:所見欄に文章で記載

数値としての出席日数には反映されない。

「指導上参考となる諸事項」欄にフリースクールでの活動内容や成長の様子が文章で記載される。

高校受験への影響例
(タップすると開きます)

出席扱いが認められても、高校受験が完全に有利になるわけではありません。

現実的な影響を理解しておきましょう。

プラスの影響

  • 出席不足で受験できない高校を減らせる
  • 「全く学校に行っていない」という印象を和らげられる
  • 学習継続の意欲があることを証明できる
  • 内申書の空白を埋められる
  • 面接で何をしていたかを説明できる

限定的な影響

  • 内申点(5段階評価の合計)が大幅に改善するわけではない
  • 定期テストを受けていないと評定がつかないことも多い
  • 公立高校の内申点重視型入試では依然として不利
  • 学校推薦をもらいにくい
出席日数が足りない場合の進路選択肢
(タップすると開きます)

公立高校の一般入試は内申点のウェイトが高いため、厳しい傾向があります。

以下の選択肢も視野に入れておくことが賢明です。

  • 学力試験重視の私立全日制高校
  • 通信制高校
  • 定時制高校
  • チャレンジスクール
  • クリエイティブスクール
  • 不登校特例校

不登校からの高校受験の詳細はこちらの記事をご覧ください⬇︎

勉強するモチベーションになる

不登校になるとメリハリや強制力がなくなり、勉強のやる気も低下します。

どうせ学校に行っていないから

遅れを取り戻すなんてもう無理

と自信を失っている子も多いでしょう。

しかし出席扱いを利用すると勉強する理由ができます

頑張ったことが目に見える結果として記録されます。これが本人の励みに。

学校に学習記録を提出し、先生から「頑張ってるね」とフィードバックをもらえると、さらにやる気が出るでしょう。

定期的な面談や学習報告は、勉強習慣づくりにも役立ちます。

フリースクールが作成してくれる学習計画があれば、ひとりでも迷わず勉強を進められますよ

ゆず

学校には行けなくても、生活リズムが整い、勉強ができたらひとまず安心。中学・高校から再スタートするハードルも下がりますね。

自己肯定感や安心感につながる

不登校からの回復の妨げとなるのが不安感罪悪感

焦りや停滞している状況が、休んでいるのに休めない環境を生み出していることも少なくありません。

出席扱いはこれらのネガティブな気持ちを減らすきっかけになります。

勉強して遅れを取り戻し、出席と認められることは、きちんと前に進んでいる安心感につながるでしょう。

「自分は何もできない」などの罪悪感も少なくなるかもしれません。

また、家族以外との関わりが少なくなる不登校の子にとって、第三者が認めてくれる経験は自己肯定感の支えになります。

ゆず

家族以外の大人に受け入れてもらうこと、認めてもらうことは、心の回復に必要不可欠です。

学校復帰のハードルが下がる

不登校が長引くほど「ずっと休んでいたから、今さら学校に行けない」と感じてしまうことが少なくありません。

出席扱いを利用すると、再登校の心理的な壁が低くなります

学校とつながっていることで、いつか戻りたいと思ったときにスムーズな学校復帰ができるでしょう。

ゆず

学校から見放されていない。学校と縁が切れていない。この安心感は保護者にとっても心の支えとなるはずです。

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出席扱いの問題点と注意点

出席扱いは普及し始めたばかりであり、いくつか注意すべき点があります。

事前に知っておきたい問題点は以下の4つです。

学校との交渉が負担になりやすい

出席扱いを受けるには学校と密に連携をとり、定期的な報告や連絡が必要です。

仕事や家事で忙しいと、この手続きが負担になることもあるでしょう。

親がやること(一例)
  • 担任の先生との定期面談
  • 学習計画の共有や進捗報告
  • 交渉のための資料準備

ただし、フリースクールによっては学校との交渉をサポートしてくれたり、書類を準備作成してくれたりします。

入会前に出席扱いのサポート体制を確認しておくと安心です。

補足

出席扱いを利用すると学校との関わりが増えます。

もしも不登校の本人や親が

  • 学校に不信感を抱いている
  • 先生たちを信頼できない
  • 学校と関わると強いストレスになる

このような場合はやめたほうがいいかもしれません。

成績(内申点)がつくとは限らない

出席扱いと成績評価は別物です。

出席日数はカウントされても、各教科の評価(5段階評価など)がつかないケースがあります。

これは実際に授業やテストを受けていないため、教科の習熟度を判断できないという理由からです。

成績評価を希望する場合は次の3点を確かめておきましょう。

成績評価の確認ポイント
  • 学校が成績評価にも対応してくれるか
  • フリースクールがテストや評価資料を提供できるか
  • 評価基準(何をもって評価するか)

学校によって判断が分かれるため、あらかじめ条件や内容を整理しておくことが重要です。

本人のやる気がないと継続が難しい

出席扱いを受けるためには継続的な学習が求められます

親が出席扱いにしたいと思っても、本人が

やりたくない…

続けられない…

という状態では、制度を活用するのは難しいでしょう。

無理に出席扱いを目指すことでプレッシャーを与えてしまっては本末転倒です。

まずは子どもの気持ちを尊重し、出席扱いを目指す意思があるかを確認してください。

補足

不登校の子どものなかには、ゆっくり休む時間が必要な子もいます。

  • 本人に全く勉強する気がない…
  • 日常生活もままならない…

勉強する元気がない場合は、焦らずエネルギー回復を優先しましょう。

不登校入試に影響する可能性がある

一部の高校では不登校経験者を対象とした特別入試(不登校枠)を実施しています。

不登校枠とは通常の受験で不利になりがちな不登校の子どもたちに配慮した制度です。

ところが出席日数が多いと「不登校ではない」と判断され、この枠を利用できなくなる可能性があります。

受験を控えた家庭、とくに中学生は注意すべきポイントです。

不登校入試の確認ポイント
  • 自分が住んでいる都道府県に不登校入試制度があるか
  • 内申点の利用など受験システムはどのようなものか
  • 中途半端に出席日数・成績がついていることで不登校入試に影響しないか

前もって学校や教育委員会に問い合わせることをおすすめします。

不登校枠を実施している都道府県は少なく、出席扱い制度も普及し始めたばかり。取り扱い方法や基準などはこれから整備されていくと考えられます。今後に期待です。

不登校入試の詳細はこちらの記事をご覧ください⬇︎

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通学型フリースクールで出席扱いにするための4つの条件

通学型フリースクールで出席扱いを受けるには、文部科学省が定める4つの条件を満たす必要があります。

通学型の4つの要件
  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
  2. 教育委員会が設置する教育支援センター等の公的機関とすること
    (公的機関に通うことが困難などの理由がある場合は民間施設も可)
  3. 当該施設に通所又は入所して相談・指導を受けること
  4. 学校外での指導内容が学校の教育課程に適切と判断された場合には、学習の評価を適切に行い、指導要録に記入したり、通知表などで保護者や施設に伝えたりすること

※参考:文部科学省「義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」

以下では各要件を詳しく解説します。

(1)保護者と在籍校が連携している

出席扱いの大前提は保護者と学校との良好な関係です。

保護者が在籍校と積極的にコミュニケーションを取り、子どもの学習状況を共有することが求められます。

連携の具体例
  • フリースクール利用について、事前に学校へ相談する
  • 定期的に学習状況を報告する
  • 担任の先生と面談の機会を設ける
  • 保健室登校や学校行事への参加可能性について話し合う

「学校に戻る気がない」などのネガティブな印象を与えないよう、丁寧な対話を心がけましょう。

(2)校長が適切な施設と認めている

フリースクールの教育内容・環境などを校長が確認し、適切だと認められることが必要です。

明確な判断基準はないものの、一般的には以下のような点が考慮されます。

判断のポイント
  • 教育方針が明確である
  • 適切な指導者(スタッフ)がいる
  • 安全な学習環境が整っている
  • 教育を主目的としている
  • 運営歴が長く、基盤が安定している

※参考:文部科学省「民間施設についてのガイドライン」(別添3)

多くのフリースクールでは学校への説明資料を用意しています。パンフレットやカリキュラム、指導者のプロフィールなどを学校に提出し、信頼を得る工夫をしましょう。

(3)通所して対面指導を受けている

実際にフリースクールに足を運び、スタッフから対面で指導を受けることが条件です。

何日通う必要があるかは学校によって異なり、週1回程度でも認められるケースがあります。

本人の体調や気持ちに合わせて、無理なく通所できる施設を選びましょう。

また近年はオンラインと通学を組み合わせた「ハイブリッド型」のスクールも人気です。

完全に通学するのは難しくても、月に数回だけ対面の日を設けることで、出席扱いの条件を満たせる場合がありますよ。

(4)学習内容が適切

フリースクールで学んでいる内容が、学校の教育課程(学習指導要領)に沿っていることも重要です。

ただし、学校とまったく同じカリキュラムである必要はありません

国語や算数、理科や社会といった基本的な学習をしていれば、多くの場合は認められます。

本人の興味や特性に応じたアレンジも可能です。

カリキュラムの具体例
  • 国語:読書活動や作文指導
  • 算数/数学:生活に関連した計算問題
  • 理科:実験や観察活動
  • 社会:社会見学やディスカッション
  • 体育:運動ゲームやスポーツ活動

またフリースクールのなかには、体験学習芸術活動に重点を置いている施設もあります。

そうした活動も総合的な学習や特別活動として認められる可能性が高いです。

事前に学校と相談し、どのような学習内容なら認めてもらえるかを確かめておきましょう。

参考事例

文部科学省の資料をもとに参考事例をまとめました。

(1)学習活動の内容

教育支援センターであらかじめ学習プログラムを内蔵しているパソコンを貸し出し、同プログラムの計画に沿って自宅学習ができるようにする。

これにより一人ひとりの学習履歴を管理する。

(2)対面指導

教育支援センターの支援員が家庭訪問をして面談するほか、在籍校の教職員による家庭訪問も定期的に実施。

ICT学習支援として研修を受けた対面指導員が、対面指導を行うこともある。

(3)保護者との連携

教育支援センターの支援員が家庭訪問をして保護者とも面談する。

さらに、教育支援センターから学校へ毎月報告書を提出し、それをもとに学校が保護者と学習状況の確認・共有をする。

(4)出席扱いと評価

教育支援センターからの報告書に基づき、学習内容や学習時間を踏まえて校長の判断で出席扱いにする。

通知表の所見欄にコメントとして記載する場合もある。

※参考:文部科学省「不登校児童生徒の指導要録上の出欠の取扱いに係る参考事例(【1】教育支援センターとの連携)」

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オンライン型フリースクールで出席扱いにするための7つの条件

オンライン型フリースクールで出席扱いを受けるには、文部科学省が定める7つの条件を満たす必要があります。

オンライン型の要件
  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
  2. ICTや郵送、FAXなどの通信方法を用いた学習活動であること
  3. 定期的に訪問等の対面指導が行われること
  4. 児童・生徒の理解度をふまえた計画的な学習プログラムであること
  5. 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
  6. 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
  7. 学習内容が学校の教育課程に照らし適切であること

※参考:文部科学省「不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」

具体的なイメージはこちらです⬇︎

要件具体例
①学校との連携
保護者と学校が定期的に連絡を取り合う
②ICTを用いた学習
指導要領(教科書)に準拠したタブレット教材を使用する
③対面指導
担任やスクールソーシャルワーカーが定期的に家庭訪問
④計画的な学習プログラム
子どもの理解度に合わせた計画的な学習プログラムを用意
⑤校長による状況把握
学習履歴やレポートを学校に提出
⑥指導を受けられない場合
体調や対人不安、引きこもり等により、外出が難しい状況
⑦教育課程の適合
学校の教育課程(学習指導要領)に沿っている

以下では各要件を詳しく解説します。

(1)保護者と在籍校が連携している

通学型と同様、保護者と学校の連携が必須です。

オンライン型の場合、子どもの様子が見えにくいため、より丁寧な報告が求められます。

  • 毎月の学習報告書
  • フリースクールが発行する出席証明書
  • 面談レポート

などを定期的に共有しましょう。

(2)ICTを使用して学習している

ICT(情報通信技術)を活用した学習であることが条件です。

ICTとはパソコンタブレットインターネットなどを使った学習方法のこと。

具体的には以下の学びが該当します。

ICTの具体例
  • パソコンを使ったオンライン授業
  • 学習アプリやタブレット教材
  • ビデオ会議システムを使った個別指導
  • eラーニングシステム

単に「動画を見るだけ」ではなく、双方向のやり取りがあると望ましいとされています。

チャットやビデオ通話で先生とコミュニケーションを取れる環境が理想的です。

【補足】出席扱い対応のフリースクールで使われている学習システム(例:すらら)は学習指導要領に対応しています。

(3)定期的に対面指導をしている

オンライン型であっても、それだけで完結するわけではありません。

定期的に対面指導や面談をすることが求められます。

対面指導の具体例
  • 月1回程度のスクーリング(通所)
  • 週に1回の給食や放課後登校
    (プリントの受け渡しで様子を把握)
  • 月に1回の家庭訪問
    (担任やスクールソーシャルワーカーが訪問して様子を把握)
  • 学期に1回の学校面談
    (保健室登校などの際に学校で面談をして様子を把握)
  • フリースクールのイベント参加

頻度に明確な規定はありませんが、まったくの無接触では認められにくいです。

子どもの状況に応じ、負担にならない範囲で対面の機会を設けましょう。

【補足】支援現場で見てきた事例では、週に1回・30分でも登校することが条件でした。学校によっては本人の負担を考慮して、対面指導がほとんどないケースもあります。

(4)計画的な学習プログラムがある

行き当たりばったりの学習ではなく、体系的で計画的なカリキュラムが必要です。

学習プログラムの具体例
  • 年間や学期ごとの学習計画
  • 各教科の学習目標
  • 週ごとの学習スケジュール
  • 評価方法や達成度の確認方法

出席扱いに対応しているオンラインフリースクールでは個別の学習計画を作成しています。

この計画を学校と共有することで、適切なカリキュラムだと認識してもらえるでしょう。

※参考:文部科学省「民間施設についてのガイドライン」(別添3)

(5)校長が学習状況を把握している

校長先生が子どもの学習状況を継続的に把握できる体制が必須です。

この項目は(1)連携・(3)対面指導にも関係します。

把握体制のな具体例
  • 月次レポートの提出
  • 学習記録の共有
    (オンライン授業の参加履歴など)
  • 担任を通じた定期報告
  • 成果物の提出
    (作文、プリント、作品など)

フリースクール側が学習報告書のフォーマットを用意してくれるケースもあります。

サポートがあると保護者の負担が軽減されるでしょう。

(6)体調等で通学型施設に通えない

オンライン型の出席扱いが認められるのは、通学型のフリースクールや適応指導教室に通うことが困難な場合に限られます。

具体的には以下の理由が該当します。

認められやすい理由
  • 人混みや集団が苦手
  • 対人不安が強い
  • 体調面で外出が難しい
  • 近隣にフリースクールがない
  • 感覚過敏などの特性があり、外出が大きな負担となる

「オンラインのほうが便利」という理由では認められないかもしれません。

子どもの状況を正直に伝え、通学型を利用できない理由オンラインが最適であることを丁寧に説明しましょう。

(7)学習内容が適切

通学型と同じく、学習内容が学校の教育課程に準じていることが必要です。

オンラインフリースクールの多くは、文部科学省の学習指導要領を意識したカリキュラムを提供しています。

国語、算数、理科、社会の主要教科をバランス良く学べるプログラムであれば、問題なく認められるでしょう。

【補足】出席扱いと成績評価は別物です。学習活動の成果を評価に反映したい場合は、テスト、提出物など詳しい条件を学校と話し合いましょう。

参考事例

文部科学省の資料をもとに参考事例をまとめました。

(1)学習活動の内容

民間業者が提供するインターネット上の学習教材を活用。

個人に応じた学習計画(教科書に準拠したもの)に沿って自宅学習をする。

(2)対面指導

担任や学年主任、スクールソーシャルワーカーが週1回(必要に応じてそれ以上)家庭訪問する。

(3)保護者との連携

担任等が定期的に電話連絡や家庭訪問を行い、学習状況の聞き取りや取り組みへのアドバイスを行う。

(4)出席扱いと評価

学習内容や学習時間を踏まえ、校長の判断で出席扱いにする。

学校と民間の学習教材では評価基準が異なるため、別途学校の課題プリントを送付し、その取組内容を確認して所見の評価とする。

※参考:文部科学省「不登校児童生徒の指導要録上の出欠の取扱いに係る参考事例(【2】民間の学習教材を活用)」

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フリースクールで出席扱い・成績認定を目指す流れ

フリースクールに通い始めたあと、実際に出席扱いを受けるまでのステップを解説します。

出席扱いまでの流れ

※上記は一般的な流れです。学校やフリースクール、状況によって変わるので参考程度にお願いします。

【前提として】多くの場合、フリースクールに通い始めてから出席扱いの手続きを進めます。「出席扱いが確定してから通う」という順番ではないので注意してください。

資料を準備する

出席扱いの申請には資料が必要です。

必要な資料(一例)はこちら⬇︎

  • フリースクールのパンフレット
  • カリキュラムや学習内容の説明資料
  • 指導者(スタッフ)の資格や経歴
  • 施設の所在地や運営方針
  • 出席扱いに関する文部科学省の通知
  • 出席扱い制度認定の依頼書
フリースクール側が用意してくれることも

出席扱いの実績があるフリースクールなら、学校に提出する書類のひな形を用意してもらえます。

まずは体験会で「出席扱いを希望しているのですが」と相談してみましょう。

担任の先生に相談する

資料が揃ったら、まずは担任の先生に相談しましょう。

いきなり校長先生に話すのではなく、日頃から子どものことを知っている担任の先生を窓口にするのがスムーズです。

電話では以下の内容を伝えましょう⬇︎

  • フリースクールに通い始めたこと
  • フリースクールでの学習内容
  • 出席扱いを希望していること
  • 準備した資料

最初から「出席扱いにしてください」と要求するのではなく、相談から入るのがおすすめです。

このあと面談の日程を調整して、学校側と交渉していくことになります。

ポイント

出席扱いはまだまだ認知度が低く、学校側に知識や理解があるとも限りません

  • 出席扱い制度について質問されたり
  • 「前例がない」と却下されたり

する可能性もあります。

ゆず

いつでも説得できるように文部科学省の通知やニュース記事を準備しておくことが重要です。

条件を擦り合わせる

面談と交渉を重ねながら、細かいルール(条件)を決めていきます。

学校の意見・親の意見・子どもの状態を踏まえて、取り決めを行っていきましょう。

確認すべき内容はこちらです⬇︎

  • 報告の頻度
    (月1回、週1回など)
  • 報告の方法
    (書面、メール、面談など)
  • 必要な資料
    (レポート、成果物、出席記録など)
  • 成績評価の可否
  • 対面指導の頻度や方法
  • 定期テストの受験方法

学校によって求められる内容は異なります。

できる範囲とできない範囲を正直に伝え、双方が納得できるかたちを探ることが重要です。

ポイント

担任の先生だけでなく、学年主任や教頭先生、校長先生とも話す機会があるかもしれません。

何度も同じ説明を求められるケースもありますが、根気強く対応してください。

フリースクールで学習を進める

学校内での協議を経て、校長の承認が下りたら、正式に出席扱いがスタート。

フリースクールでの学習を続けていきます。

大切なのは本人が無理なく学べることです。

出席扱いを意識するあまり、プレッシャーを感じてしまっては意味がありません。

ゆず

子どものペースを尊重しながら、日々の学びを支えていきましょう。

レポート等を提出する

月に1回程度の頻度で、学習の記録をまとめた報告書を学校に提出します。

報告書に記載される内容(一例)はこちらです⬇︎

  • フリースクールへの出席日数
  • 個別学習計画
  • 学習した教科と内容、取り組み時間
  • ICT教材等の学習ログ
  • 取り組んだ課題やプロジェクト
  • 個別授業や面談レポート
  • 子どもの様子や成長記録

各報告書はフリースクールが作成してくれることが一般的です。

プラスして写真や作品を添えると、本人の頑張りが伝わりやすくなります。

ポイント

提出のときはメールや郵送ではなく、できれば直接学校を訪れて手渡しすることがおすすめです。

先生と顔を合わせて話すことで信頼関係が深まるでしょう。

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【全国OK】出席扱いに強いオンラインフリースクール5選

出席扱いを目指すなら、実績のあるオンラインフリースクールを選ぶと安心です。

全国どこからでも利用でき、学校との交渉をサポートしてくれる5つの施設を紹介します。

クラスジャパン小中学園

出典:クラスジャパン小中学園公式

クラスジャパン小中学園」はICT教育と個別サポートを融合したオンラインフリースクールです。

出席扱いの実績が豊富で、不登校でも安心して学び続けられる環境が整っています。

担任制度で子どもの状況に合わせたサポートを行ってくれるのも特徴です。

オンラインでの交流イベントが充実しており、社会性を育むきっかけにもなるでしょう。

学習習慣の定着と学校復帰を目指したい子におすすめです。

基本情報

出典:クラスジャパン小中学園
運営会社株式会社明光みらい
対象年齢小1〜中3
料金の目安月額27,500円(税込)
※初月の月額利用料は無料
料金の詳細はこちら
入会金11,000円​(税込)
対面授業の有無なし
出席扱い◯(実績豊富)
詳細はこちら
認定率不明
直接交渉対応
無料体験あり
トライアル入会の申し込みはこちら
資料請求資料請求の申し込みはこちら
公式サイトhttps://www.cjgakuen.com/

※掲載の内容は2026年1月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください

こんな人におすすめ!

  • 自宅で学習の遅れを取り戻したい
  • 在籍校と連携して出席扱いを利用したい
  • 規則正しい学習習慣を身につけたい

資料請求&トライアル入会に申し込む /

出席扱い制度の実績豊富

リンク先:https://www.cjgakuen.com/

クラスジャパン小中学園の詳細はこちら⬇︎

aini school

出典:aini school公式

aini school」は“そのままで大丈夫”と感じられる安心感のある学び場と居場所を大事にしたオンラインフリースクールです。

フリー!フラット!オープン!をモットーに、1人ひとりの選択を最大限に尊重しています。

ITやデジタルはもちろん自然・音楽・農業ジャンルなど多彩な授業を開催。

仲間と取り組む活動や社会で活躍する大人たちの姿を通して、視野を広げるきっかけをつくれるでしょう。

自然・畑・料理など手を動かす活動を重視したい人におすすめです。

基本情報

出典:aini school
運営会社株式会社ガイアックス
対象年齢小1〜中3
料金の目安ベーシックプラン
(一番人気)
27,000円(税込)
料金の詳細はこちら
入会金20,000円(税込)
対面授業の有無あり
(現地通学プラン)
出席扱い
詳細はこちら
認定率100%
※2024年12月1日時点
直接交渉対応
無料体験あり
説明会の申し込みはこちら
資料請求なし
公式サイトhttps://helloaini.com/entry/ainischool/

※掲載の内容は2026年1月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください

こんな人におすすめ!

  • 勉強も体験活動も友達づくりもメンタルケアも全部妥協したくない
  • 多彩な大人から学びたい
  • 対面での交流もあったらうれしい

現地通学も可能!

\ 説明会の申し込みはこちら /

自治体とも連携しています

リンク先:https://helloaini.com

SOZOWスクール

出典:SOZOWスクール公式

SOZOWスクール」は好きを追求する探求学習と社会で役立つスキルを学べるオンラインフリースクールです。

子どもたちの好奇心や自主性を育むことを重視しています。

専門のメンターが一人ひとりに寄り添い、あなたの気持ちとペースを1番に考えてくれるところが魅力です。

プログラミング、イラスト、動画制作、ビジネスなど幅広いテーマを提供しており、子どもたちが夢中になれる分野を見つけられるでしょう。

保護者向けの相談会やコミュニティも充実しており、親子で利用しやすい環境が整っていますよ。

基本情報

出典:SOZOWスクール
運営会社SOZOW株式会社
対象年齢小4〜中3
料金の目安自分探Qコース
月25,000円(税込
好き探Qコース
月33,000円(税込)
自分探Qクラシックコース
月39,600円(税込)
好き探Qクラシックコース
月39,600円(税込)
未来探Qコース
月40,700円(税込)
料金の詳細はこちら
入会金19,800 円(税込)
対面授業の有無なし
出席扱い
詳細はこちら
認定率75%
※2024年1月時点
直接交渉非対応
無料体験あり
無料説明会の申し込みはこちら
資料請求なし
公式サイトhttps://sozow-school.com/

※掲載の内容は2026年1月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください

こんな人におすすめ!

  • ゲームや動画、お金、SDGsなど多彩なジャンルの学びを楽しみたい
  • 将来に役立つスキルや創造性を育みたい
  • 1対1や少人数制で手厚いサポートを受けたい

録画視聴なら今すぐ確認可能!

\ 説明会の申し込みはこちら /

NHKでも紹介されました

リンク先:https://sozow-school.com

SOZOWスクールの詳細はこちら⬇︎

※参考:taliki.org「学びを「つまらない」から「楽しい!」へ。不登校の小中学生30万人の日本から、新たな教育インフラの構築を目指すSOZOWスクール」

※参考:SOZOWスクール「よくある質問」

シンガク

出典:シンガク

シンガク」は不登校の状況に寄り添い、自己肯定感を育みながら社会的な自立を支援するオンラインフリースクールです。

新しい学びの機会と人とのつながりの場を提供し、保護者の悩みにも向き合ってくれます。

また、シンガクを運営するのは京都で60年の歴史をもつ総合教育機関「成基」 。

近畿圏を中心に集団塾、個別指導塾などを運営しています。

ベンチャー企業とは違う、信頼と歴史ある教育企業を選びたい人におすすめです。

基本情報

出典:シンガク
運営会社成基コミュニティグループ
対象年齢小4〜中3
料金の目安要問い合わせ
資料請求はこちら
対面授業の有無なし
出席扱い
詳細はこちら
認定率94%
直接交渉
無料体験あり
体験説明会の申し込みはこちら
資料請求資料請求の申し込みはこちら
(15秒でダウンロードできます)
公式サイトhttps://www.shingaku-fs.jp/

※掲載の内容は2026年1月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください

こんな人におすすめ!

  • 信頼と歴史ある運営元を選びたい
  • 学力も自信も取り戻したい
  • 保護者サポートが充実しているとうれしい

カンタン15秒!無料資料請求はこちら /

創立63年、歴史ある教育企業が運営

リンク先:https://www.shingaku-fs.jp/

シンガクの詳細はこちら⬇︎

NIJINアカデミー

出典:NIJINアカデミー

NIJINアカデミーは不登校の経験を強みに変えることを目指すオンラインフリースクールです。

自分を好きになる・学びを好きになる・社会を好きになるをモットーに、メタバースとリアルを合わせた新しい教育を行っています。

  • メタバースを本校舎としながらも、全国にリアル教室を展開
  • 出席認定率97%
  • 企業・自治体・機関などと連携して教育を共に創っていく

など積極的な取り組みも魅力です。

専門のスタッフが手厚くサポートしてくれるため、安心して利用できるでしょう。

主体性な活動を重視したい家庭におすすめです。

基本情報

出典:NIJINアカデミー
運営会社株式会社NIJIN
対象年齢小1〜中3
料金の目安メタバース通学プラン(8人学級制)
23,760円(税込)
施設利用料
1,683円(税込)
※年払いの場合、授業料が¥19,800​(税込)
《オプション》
専任サポート
11,000円(税込)
リアル教室
16,500円(税込)~
※いずれも月額
料金の詳細はこちら
入会金33,000円(税込)
対面授業の有無あり
(ハイブリッド通学)
出席扱い
詳細はこちら
認定率97%
直接交渉
無料体験あり
体験説明会の申し込みはこちら
資料請求なし
公式サイトhttps://www.nijin.co.jp/academy

※掲載の内容は2026年1月現在の情報です
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください

こんな人におすすめ!

  • 不登校経験を将来の強みに変えたい
  • 5教科はもちろん多様なコミュニケーションや豊富な体験を通して人間力を高めたい
  • 主体性を1番に考えたい

メタバース体験&お悩み相談もOK

\ 体験説明会の申し込みはこちら /

内閣総理大臣奨励賞受賞

リンク先:https://www.nijin.co.jp/academy

おすすめのフリースクール5選


クラスジャパン小中学園
ICT教育と担任制度によるサポート。出席扱いに強く、勉強の遅れが気になる子におすすめ。

aini school
“そのままで大丈夫”と感じられる安心感のある学び場と居場所を大事に。自然・音楽・農業ジャンルも。

SOZOWスクール
「好き」を追求する探求学習と社会で役立つスキルを学べる。好奇心自主性を育むことを重視。

シンガク
京都で60年の歴史をもつ教育機関「成基」が運営。自己肯定感を育みながら社会的な自立を支援。

NIJINアカデミー
自治体や企業との連携など積極的な取り組み。主体性を重視したい家庭におすすめ。

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フリースクールの出席扱いでよくある質問

出席扱いを検討している保護者からのよくある質問をまとめました。

前例がないと却下された…

要件を満たしても、出席扱いが認められるかどうかの最終的な判断は校長によります

よくあるのが「前例がない」という理由で却下すること。

前例がないと学校側が慎重になるのはわかります。しかし、それは出席扱いを認めない理由にはなりません。

ゆず

2025年はニュースでも大々的に取り上げられるなど、出席扱いは数年前に比べて着実に広まっています。

文部科学省も推進している制度だから、諦めず以下の方法で交渉を続けよう。

対応方法
  • 文部科学省の通知を示し、出席扱いは全国的な制度であることを伝える
  • 他自治体のガイドラインをもとに、出席扱いの実績や事例を紹介する
  • フリースクールにお願いして、学校や校長に直談判してもらう
  • 教育委員会に相談し、学校への働きかけをお願いする

自治体のガイドラインの一例

長岡市教育委員会「不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン」令和8年1月(改正)

山梨県教育委員会「公立小・中学校における不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」等に関するガイドライン」令和6年8月 

学校(校長)が出席扱いを認めてくれない場合はどうすればいい?

学校が出席扱いを認めてくれない場合、いくつかの対応策があります。

1. 教育委員会に相談

学校の上位組織である市区町村の教育委員会に相談する方法です。

教育委員会から学校に対して、出席扱いを検討するよう指導してもらえる場合があります。

ただし教育委員会の担当者も、すべてのケースに精通しているわけではありません。

文部科学省の通知を持参し、丁寧に説明することが大切です。

2. フリースクールによる直接交渉

フリースクールによってはスタッフが直接学校を訪問(電話)をしてくれます。

専門家からの説明により、学校側の理解が進むことも多いです。 

ただし、すべてのスクールが直接交渉に対応しているわけではありません

サポート体制を事前に確認しておきましょう。

3. 議員や支援団体への相談

地域の議員不登校支援団体に相談すると力になってもらえるケースがあります。

例:学校や教育委員会への働きかけ、交渉への同行、制度改善に向けた取り組みなど

ただし強行手段的な側面があることも否めません。

学校との関係悪化を避けるため、まずは対話を尽くすことが大切です。

それでも認められない場合

残念ながら、あらゆる手を尽くしても認められないケースがあります。

その場合は出席扱いにこだわらず、学びそのものを優先しましょう。

ゆず

フリースクールで学び続けることで、子どもは確実に成長します。

出席扱いはあくまで一つの手段だぞ。

出席扱いになれば成績もつく?

出席扱いになっても、必ず成績(評価)がつくわけではありません

成績をつけるかどうかは学校の判断に委ねられています。

ゆず

成績がつかない場合でも、出席日数が記録されることで進路選択の幅は広がります。

成績評価を希望するときは前もって学校と相談し、必要な手続きをチェックしておこう。

小学生も出席扱いになる?

なります。

出席扱い制度は小学生・中学生の両方が対象です。

小学生のうちから出席扱いを活用することで学習習慣を身につける機会になります。

早い段階で学校との連携体制をつくれば、中学進学後もスムーズに継続できるでしょう。

ゆず

小学生向けのフリースクール情報はこちらの記事に詳しくまとめています⬇︎

中学生も出席扱いになる?

はい、中学生も出席扱いの対象です。

出席扱い制度は小学生と中学生(義務教育期間中の児童生徒)を対象としています。

むしろ高校受験を控えた中学生にとって、出席扱いは重要な制度といえるでしょう。

受験を意識する場合は早めに学校に相談し、手続きを進めることをおすすめします。

ゆず

中学生向けのフリースクール情報はこちらの記事をご覧ください⬇︎

高校生も出席扱いになる?

高校生にも出席扱い制度はあります。

しかしながら、

  • 高校は休学、退学、転学が基本であること
  • ICT等の学習は適用外であること

から認められることは少ないです。

ただし、高校によっては独自の基準で出席を認めることがあります。

ゆず

通信制高校や定時制高校では、より柔軟な対応をしてくれるケースもあるでしょう。

高校生の場合は、在籍校に直接相談してみてください。

高校生の出席扱いの詳細はこちら⬇︎

※参考:文部科学省「高等学校における不登校生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の対応について」(平成21年3月12日付け文部科学省初等中等教育局長通知)

出席扱いは年度途中でもできる?

できます。年度途中からでも申請可能です。

「もう2学期だから遅い」
「3学期になってしまった」

と諦める必要はありません。

いつでも申請できるので、気づいた時点で学校に相談しましょう。

ゆず

ただし、過去に遡って出席扱いにすることはできません。

申請した時点から先の学習が対象となるから、少しでも早く手続きを始めることがおすすめ。

フリースクールの費用が高くて続けられるか不安…

文部科学省のフリースクール利用料調査(平成27年)によると、

  • 授業料は月額1〜3万円が38.2%
  • 月額3〜5万円が36.3%
  • 平均は3万3,000円

であることが明らかになっています。

習い事よりも高額になりやすく、経済的な負担から利用をためらってしまう家庭も少なくないでしょう。

ただし近年は自治体による補助金制度が広がっており、無料や格安で利用できるフリースクールも増加しています。

費用負担を軽減する方法は以下のとおりです⬇︎

1. 自治体の補助金制度を利用する

一部の自治体ではフリースクール利用者への補助金制度があります。

まずはお住まいの市区町村の教育委員会に問い合わせてみましょう。

2. オンライン型を選ぶ

通学型より費用が抑えられる傾向にあります。

月額1万円〜3万円程度のところが多く、通所にかかる交通費も不要です。

3. 週の利用日数を調整する

多くのフリースクールでは利用日数に応じた料金プランを用意しています。

頻度やコースを調整することで、費用を大幅に抑えることが可能です。

4. 無料・低額の選択肢も検討する

  • 教育支援センター(適応指導教室)
  • NPO法人運営のフリースクール
  • 自治体の学習支援事業

費用面で悩んだら、まずフリースクールに正直に相談してみましょう。

フリースクールの費用を抑えるコツはこちらの記事に詳しくまとめています⬇︎

出席日数が足りず高校受験が心配…

出席扱いが受験にどのように影響するかは学校・自治体によって異なります

出席日数にカウントしてくれる高校もあれば、若干の加点にする学校、欠席と同様に考える学校もあるでしょう。

出席扱いは「選択肢を少しでも広げるための手段」と捉え、過度な期待は禁物。

出席日数が足りない場合の進路も考えておくことが重要です。

  • 学力試験重視の私立全日制高校
  • 通信制高校
  • 定時制高校
  • チャレンジスクール
  • クリエイティブスクール
  • 不登校特例校

高校受験で使われる内申書への記載例高校受験への影響例は見出し【進路の幅が広がる】をご覧ください。

不登校からの高校受験はこちら⬇︎

通信制高校の詳細はこちら⬇︎

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まとめ:出席認定の数は右肩上がりに増えている

最後までご覧いただきありがとうございました
この記事のまとめ
  • 文部科学省は不登校でも出席扱いになることを認めている
  • 対象は義務教育である小学生と中学生
  • 出席扱いを利用する児童生徒の数は右肩上がりに増えている
  • 通学型は4つ、オンライン型は7つの条件を満たす必要あり
  • ただし要件を満たしても最終的な判断は校長による
  • 出席扱いと成績評価は別物
  • 学校との信頼関係や協力・連携が大切

出席扱いは普及し始めたばかりであり、お世辞にも万能な制度とはいえません。

進路面の効果も学校・地域・受験方式で差が大きいです。

しかし実際の声を聞くと、出席扱いは

  • 頑張りが認められて嬉しい
  • 家で勉強するモチベになる
  • 成績がついて自信になった

などメンタル面への効果が大きいようです。

出席扱いによって勉強する理由ができる。だから毎日自分から学ぶ。

勉強することで罪悪感や不安も減り、心が元気になる。

出席扱いをきっかけに前を向いていけるようになるかもしれませんね

頑張りが認められる安心感は、子どもの成長を支え、学習を続ける原動力になりますよ。

手続きには多少の手間がかかりますが、フリースクールのサポートを活用すれば保護者の負担を軽減できます。

ゆず

学校との良好な関係を保ちながら、本人に合った学びの場・生き方を探していきましょう。

この記事が少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

おすすめのフリースクール5選


クラスジャパン小中学園
ICT教育と担任制度によるサポート。出席扱いに強く、勉強の遅れが気になる子におすすめ。

aini school
“そのままで大丈夫”と感じられる安心感のある学び場と居場所を大事に。自然・音楽・農業ジャンルも。

SOZOWスクール
「好き」を追求する探求学習と社会で役立つスキルを学べる。好奇心自主性を育むことを重視。

シンガク
京都で60年の歴史をもつ教育機関「成基」が運営。自己肯定感を育みながら社会的な自立を支援。

NIJINアカデミー
自治体や企業との連携など積極的な取り組み。主体性を重視したい家庭におすすめ。

当サイトの内容は、主にわたしの体験談をもとに作成しています。不登校は100人いれば100通りなので、対応に正解はありません。記事内容は、ヒントにしていただければ幸いです。

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