【どっちがおすすめ？】すららと天神を7項目で徹底比較

どちらも有名かつ実績のある教材ですが、子どもに合ったほうを選びたいですよね。

とくに不登校だったり発達障害（学習障害）があったりすると、この2つで悩むでしょう。

この記事ではすららと天神を徹底比較！

いくつもの通信教育を使ってきたわたしが、

• どんな違いがあるのか
• どんな人におすすめか
• 重要7項目の比較

をまとめていきます。

結論からいうと、

• 勉強が遅れている、さかのぼって基礎の基礎から苦手克服したい、成績アップを目指したいなら「すらら」
  
• 他の通信教育が続かなかった小学生から中学生、とくにLD・ASD・ADHDの特性があるなら「天神」
  

がおすすめです。

とはいえ一番大事なのは子どもとの相性。

当記事では小学講座・小学生コースの内容をメインに比較していきます。

一目でわかる！すららと天神の比較表

「すらら」と「天神」の違いをサクッと確認できるようにまとめました。

	すらら	天神
運営会社	すららネット	株式会社タオ
対象学年	小〜高	小〜中
対応教科	5教科 （学校で学ぶ内容） 国算英理社 ※小学生版に英語はありませんが、中学生以降の英語を利用可能です	5教科 （学校で学ぶ内容） 国算英理社
教科書対応	対応	対応
無学年方式	対応 （全教科）	対応 （全教科）
レベル	基礎の基礎〜標準	基礎の基礎〜標準
コース	なし	なし
カリキュラム	自分の学力に合わせて学べる ・教科書準拠 ・単元リスト ・体系図 ※学校進度も可	自分の学力に合わせて学べる ・教科書準拠 ・単元リスト ※学校進度も可
特徴	・AIによるフォローアップ機能 ・無学年方式で先取りもさかのぼりもOK ・対話型の授業形式で基礎から丁寧に解説 ・アニメーション豊富 ・反復問題 ・不登校や発達障害にも対応	・読み上げ機能（別料金） ・自動ハイライト機能 ・インターネット不要 ・対話型の授業形式で基礎から丁寧に解説 ・アニメーション豊富 ・反復問題 ・不登校や発達障害にも対応
学習方法	・タブレット学習 ・パソコン学習 ・印刷できる紙プリント	・パソコン学習 ・印刷できる紙プリント
1回あたりの勉強時間	1ユニット15分〜20分	1回10分
専用タブレット	なし	なし
反応のしやすさ	△	◯
手書き入力	◯ ・タッチペン必要 ・キーボード入力も可	△ 基本はタイピング入力、タッチ入力
モチベ維持の工夫	・目標達成でポイント ・アチーブエッグ機能 ・進捗状況の可視化 ・ログイン数の可視化 ・すららカップ（勉強時間を競い合うイベント）	・ゼニー ・タオネットサービス （子どもの「やる気継続」を支援するサービス、別料金）
人によるサポート	すららコーチによる ・学習履歴の分析 ・カリキュラム作成 ・質問回答 ・応援メッセージ	・電話サポート （進め方や学習方法などの相談に、学習アドバイザーが回答） ・タオネットサービス （子どもの「やる気継続」を支援するサービス、別料金）
保護者サポート	すららコーチによる ・学習内容の報告 ・見守り方や励まし方アドバイス ・保護者からの相談対応 ※基本的にLINEでのやり取り	・電話サポート （進め方や学習方法などの相談に、学習アドバイザーが回答）
受講形式	サブスク型 ※ブラウザからログインして使用	買い切り型 ※パソコンにUSBを差して使用
料金	【毎月払いの場合】 3教科コース 8,800円 （税込） 小学4教科コース 8,800円 （税込） 5教科コース 10,978円（税込）	【小学生版の場合】 小学1年生 132,000円（税込） 小学2年生 132,000円（税込） 小学3年生 176,000円（税込） 小学4年生 176,000円（税込） 小学5年生 214,500円（税込） 小学6年生 214,500円（税込） ※オプションやセット割あり ※料金の詳細は資料請求に同封されている「保存版 総合価格表」参照
入会金	3教科コース 11,000円（税込） 4教科コース 11,000円（税込） 5教科コース 7,700円 （税込） ※月によっては無料	なし
その他	・Webから簡単に休会や解約可能 ・休会や解約は当月から可能 ・申し込み月の受講料は日割り ・しつこいセールス一切なし	・初回のみUSBメモリ13,200円 ・兄弟姉妹は無料で使える ・しつこいセールス一切なし ・別料金多
無料体験	無料体験◯ 無料体験はこちら 資料請求◯ 資料請求はこちら	無料体験◯ 無料体験は資料請求に同封されている用紙から申し込み可能 資料請求◯ 資料請求はこちら
公式HP	すらら	天神

すららも天神も対話型のレクチャー形式で基礎の基礎から学べるのが特徴です。

ほかにも

• 無学年方式
• 自分の学力に合わせて学べる仕組み
• 基礎固めに適した内容
• 豊富なアニメーション
• 不登校や発達障害にも対応

などなど、学び方や雰囲気がよく似ています。

しかしながら、知っておきたい大きな違いも。

「すらら」と「天神」の重要な違いは以下の7個です⬇︎

• 受講形式
• 料金（入会金）
• 教材の雰囲気
• 特性への工夫
• モチベ維持の工夫
• 保護者サポート
• 学習端末

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すららと天神を7項目で徹底比較

経験談をもとに「すらら」と「天神」の違いを徹底解説していきます。

受講形式

1つめの違いは受講形式です。

受講形式

• すらら
  ⇨サブスク型
  ブラウザからログインして使用
• 天神
  ⇨買い切り型
  パソコンにUSBメモリを差して使用

すららは他の多くの通信教育と同じくサブスク型です。

1年払い・半年払いなどはあるものの、基本的に受講したい期間、毎月料金を支払います。

• 好きなときに登録や解約ができる
• 初期費用を抑えられる

ので始めやすいのが特徴です。

これに対して天神は買い切り型の教材。

「小学1年生の国語」「小学5年生の理科」のように、教科ごとに1学年分のデータを購入する形式です。

データが入ったUSBメモリをパソコンに差して使います。

買い切り型のメリット・デメリットは以下のとおりです⬇︎

料金（入会金）

2つめの違いは料金（入会金）です。

料金

• すらら
  【毎月払いの場合】
  3教科コース
  8,800円
  （税込）
  小学4教科コース
  8,800円
  （税込）
  5教科コース
  10,978円（税込）
• 天神
  【小学生版の場合】
  小学1年生パック
  132,000円（税込）
  （国・算・生活）
  小学2年生パック
  132,000円（税込）
  （国・算・生活）
  小学3年生パック
  176,000円（税込）
  （国・算・理・社）
  小学4年生パック
  176,000円（税込）
  （国・算・理・社）
  小学5年生パック
  214,500円（税込）
  （国・算・理・社・英）
  小学6年生パック
  214,500円（税込）
  （国・算・理・社・英）
  ※このほかにも単品購入・セット割あり
  ※料金の詳細は資料請求に同封されている「保存版 総合価格表」参照

入会金

• すらら
  ⇨あり
  ※月によっては無料
• 天神
  ⇨なし

すららは一般的な通信教育より高めです。

とくに小学校低学年だと「えっ、高くない？」と感じるかもしれません。

でも、すららはそのデメリットを吹き飛ばすくらい教材やサポートが充実しています。

1対1の個別サポート、不登校や発達障害にも対応などなど。

一方の天神ですが、上の値段を見てビックリ、目が点になった人も多いでしょう。

正直に言います、さすがに高い。

よくある通信教育とはゼロの数が1つ違いますからね…。

天神は買い切り型という特徴から料金が高めです。

例えば、小学6年生の5教科が学べる「小学6年生パック」は214,500円（税込）。

1ヶ月あたりにすると17,875円。

一般的な通信教育に比べて負担が大きいですね。

また、入会金はかからないものの、別料金が発生する場合もあるので注意してください。

料金だけ見てると、

「これじゃあ天神を使うメリットないじゃん…」

と思うかもしれません。

しかし、天神は兄弟姉妹が使い放題。

2人なら実質半額です。

天神は料金体系が少し複雑、というか細かい。

料金の詳細はこちらの「保存版 総合価格表」をご覧ください⬇︎

「保存版 総合価格表」は資料請求をすると送られてきます。

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※完全無料

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教材の雰囲気

3つめの違いは教材の雰囲気です。

教材の雰囲気

• すらら
  ⇨ゲームのようにカラフル、ワクワク感
• 天神
  ⇨シンプル設計、サクサク進められる

教材の雰囲気というのが曖昧な表現ですが、すららと天神の1番の違いはここにあり！

どちらも

• 無学年方式
• キャラクターが先生
• 基礎の基礎からレクチャー
• 豊富なアニメーション
• 反復問題で基礎力定着

などの特徴は同じですが、雰囲気がまったく異なります。

すららの画面

すららのトップ画面⬇︎

すらら（算数）の授業画面⬇︎

すらら（理科）の授業画面⬇︎

すらら（社会）の授業画面⬇︎

すららはゲームのようにカラフルな画面が特徴。

明るくてワクワクするような印象でした。

天神の画面

天神の単元選択画面⬇︎

天神（算数）の授業画面⬇︎

天神（英語）の授業画面⬇︎

天神の問題演習画面⬇︎

天神は無駄のないシンプルな画面が特徴。

ゴチャゴチャ感がなく、スムーズに進められました。

勉強っぽさをなくしたい、勉強のハードルをできるだけ下げたいなら「すらら」

アニメすぎるのが苦手、誘惑や気が散る要素を減らしたいなら「天神」

がおすすめです。

特性への工夫

4つめの違いは特性への工夫です。

特性への工夫

• すらら
  ・音声読み上げ（一部）
  ・漢字の判定基準を3段階から調整
  ・キーボード入力可能
  ・子どもの発達科学研究所との共同開発
  ※低学年コースのみ
• 天神
  ・音声読み上げ機能
  ・自動ハイライト機能
  ・インターネット不要
  ・シンプルな画面設計
  ・タッチやキーボード入力可能

特性があると親が「こんなところで！？」と思うようなところでつまづくことが多いですよね。

結論からいうと、特性への工夫は「天神」のほうが優れています。

重要な違いは以下の3つです。

• 音声読み上げ機能
• 自動ハイライト機能
• インターネット不要

すららも天神も読み上げ機能がついていますが、すららが対応しているのは問題文など一部のみ。

これに対して天神は、問題だけでなくヒント・解説まで自動で読み上げします。

さらに読み上げ箇所が自動でハイライトされるため、文字と読みを頭の中でつなぐサポートをしてくれますよ。

ただし、読み上げ機能は別料金。

オプション価格として55,000円（税込）がかかるので注意してください。

モチベ維持の工夫

5つめの違いはモチベ維持の工夫です。

モチベ維持の工夫

• すらら
  ・目標達成でポイント
  ・アチーブエッグ機能
  ・進捗状況の可視化
  ・ログイン数の可視化
  ・すららカップ（勉強時間を競い合うイベント）
• 天神
  ・ゼニー
  ・タオネットサービス
  （子どもの「やる気継続」を支援するサービス、別料金）

学習を続けるためには子どもが進んで「やりたい！」と思えることが大切ですよね。

すららも天神も教材内のポイントを集める機能があります。

すららの場合、目標を達成するごとにポイントを付与。

たまったポイントは欲しいアイテムに交換し、自分だけのマイページをつくれます。

これに対して天神は、点数に応じてゼニーをゲットできる仕組みです。

ゼニーをためると

• ご褒美シールをもらえる
• 天神のオリジナルゲームができる

などのメリットがあります。

また、すららでは勉強時間を競い合うイベント「すららカップ」も開催しています。

賞状・オリジナルグッズ・ギフト券などがもらえるので、動機づけにピッタリ。

これに対して天神にはイベントがありません。

グッズや賞状がもらえる学習キャンペーンに参加するためには、別料金の「タオネットサービス」に加入する必要があります。

保護者サポート

6つめの違いは保護者サポートです。

保護者サポート

• すらら
  すららコーチによる
  ・学習内容の報告
  ・見守り方や励まし方アドバイス
  ・保護者からの相談対応
  ※基本的にLINEでのやり取り
• 天神
  ・電話サポート
  （進め方や学習方法などの相談に、学習アドバイザーが回答）

どちらも個別にサポートしてもらえるところが共通しています。

大きな違いは相談方法。

すららはLINEでの相談が基本です。

専属コーチが勉強はもちろん、見守り方や励まし方のアドバイスもしてくれます。

天神は電話での相談が基本です。

子育ての悩みから天神を使った学習方法まで、解決方法をアドバイスしてもらえます。

学習端末

7つめの違いは学習端末です。

• すらら
  ⇨タブレット・PC対応
• 天神
  ⇨PCのみ

すららはタブレット学習とパソコン学習、どちらも対応しています。

手書き入力もキーボード入力も可能です。

これに対して天神はパソコン学習のみ。

操作もキーボードが基本です。

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※天神は買い切り型

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すららと天神の口コミ評判

「すらら」と「天神」の口コミ評判を紹介します。

すららの口コミ評判

小学生を中心に口コミをまとめました。

※一部中学生の口コミもあります

1人目

うちの不登校8歳、すらら始めてから毎日勉強してる…
正直続くと思ってなかった😇
ゲーム（みたいな問題）やるの楽しみにしてる…
あと、ペットにエサやらなきゃ死ぬし、勉強しないとエサあげられないから、まんまとのせられてる…😂

— デー子 (@deco358) October 4, 2023

2人目

すららは、発達障害児や不登校児の対応教材なので安心感もあって。

無学年学習で学年を超えてさかのぼり＆先取りができるのがいいですよ。あと解説がすごく分かりやすい📝

つい先日も2桁×2桁の掛け算のやり方を忘れてしまった娘にすららを見せて、すっかりマスターして自信をつけてくれました。

— しのぶママ＠発達っ子の母 (@shinobumama3) July 24, 2024

3人目

息子君は学校に行かないときには「すらら」をやっています。4年生の時はスマイルゼミだったのですが、今回はすららにしてみました。すららのほうが詳しく授業のように説明してくれるので不登校の子供向きかも。

— トリッピー🦉不登校はじめました@浜松市😉シーズン2 (@s1Rq0ZBoTngONFb) April 13, 2022

4人目

スマイルゼミを退会し、タブレットをAndroid化してすららで学習を始めました！
息子にはすららの方が合っていそう✨
スマイルの時は漢字の判定が厳しかったり、色々とイライラしていたからな💦
単元も全体が視覚化されていて見やすいし、レクチャーもわかりやすい👍

— おきゃぽ (@soomee1224124) July 4, 2024

5人目

息子、早起きしてこっそり「すらら」やっている。通知が来るから分かるんだよ。
でも、知らないふりしていよう。
気づいてビックリしてみよう。

— しーたけ (@tokotoko4736) January 14, 2024

天神の口コミ評判

SNSで天神の口コミは見つかりませんでした。

公式サイト「お客様の声・活用事例集」より引用して紹介します。

1人目

小学1年生のお客様の声

「天神」利用前の状況や課題

軽い学習障害があり、文章を書く、読解、コミュニケーション面などに難がありました。

「天神」の活用方法

学校の復習もしましたが解けるものは先取りで学習しました。
小３になってから学校に行けない期間がありましたが、動画講義で学習したので安心して再登校できました。
習っていない漢字も「天神」で読み書きできるようになりました。

「天神」利用後の効果

小1で「天神」を始めてから学校の勉強が簡単と感じるようになりました。
小2のときには、小3レベルのかけ算を学習しはじめ、小4で勉強の難易度が上がっても大丈夫でした。

※こちらは個人の感想です。具体的な成果は保証されず、結果には個人差があります。

2人目

小学2年生のお客様の声

「天神」利用前の状況や課題

小２のとき担任の先生から「授業についていけていない」「支援級が良いのではないか」と面談で言われました。
しかし支援級に専門の先生がいるわけでもなく、あまり良い印象がありませんでした。
子どもが嫌がったことも理由の一つで、なんとかならないかと探して見つけたのが天神でした。

他社教材と比較して「天神」を選んだ理由

子どものレベルに合わせて始められることです。それに無料体験のときに間違えても何度も何度も解き直していたからです。
解きなおすたびに問題が変わるところも素晴らしいです。

「天神」利用後の効果

授業をきちんと聞くようになり、先生に褒められるようになりました。
今も授業でわからないときはあるようですが、天神でわかるようになるまで何度でも解いています。

※こちらは個人の感想です。具体的な成果は保証されず、結果には個人差があります。

こちらのインタビューも参考になると思います。

⇨【天神公式】不登校用教材を4社比較、小5児が「ダントツで天神が良い」と天神開始。本人が自分から学習するようになり、出席扱いも認められた

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すららと天神はどっちがおすすめ？

ここまで「すらら」と「天神」の違いを見てきました。

以下ではそれぞれの通信教育がどんな人におすすめかをまとめていきます。

すららを使うべき人

• 5教科すべてを学びたい
• 勉強が苦手、嫌い
• テストの点数が平均点以下
• 勉強が遅れている
• 小学生から高校生の範囲まで先取りやさかのぼりができたら嬉しい
• 明るくカラフルな画面が好み
• ゲーム要素があると頑張れそう
• 勉強っぽさをなくしたい
• 勉強のハードルをできるだけ下げたい
• 保護者もサポートしてもらいたい
• タブレットで勉強したい
• できるだけ価格を抑えたい
• 初期費用を少なくしたい
• 続くか続かないか不安が大きい

通信教育は決して安い買い物ではありません。

子どもが手をつけなかったら無駄金になってしまうからこそ、慎重に選びたいですよね。

続くか続かないか不安が大きい人には、月額払いで気軽に始められる「すらら」が人気。

基本的な特徴は「天神」と同じですが、

• 初期費用が少なく
• 別料金もかからず
• サポートが充実していて
• やる気アップの工夫もあって
• 休会や解約も簡単で

とくにデメリットが見当たりませんでした。

もちろん余裕があるならポンっと天神を購入してもいいのですが、

という家庭が多いでしょう。

というわけで、まずは気軽に始められる「すらら」をやってみる。

どうしても続かない場合は「天神」を検討してみる。

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天神を使うべき人

• 特定の科目だけ勉強したい
• LD・ASD・ADHDの特性がある
• 小学生、中学生（高校生非対応）
• 他のどの通信教育も続かなかった
• 勉強に苦手意識がある
• シンプルな教材が好み
• 気が散る要素をできるだけ減らしたい
• インターネット不要で使えると嬉しい
• 文字を読むのが苦手
• 読み上げ機能を重視する
• たくさん褒めてもらいたい
• タイピング形式で学びたい
• 兄弟姉妹がいる

料金・始めやすさ・サポート・対応端末など、基本的にはすららのほうが優れています。

しかしなかには、

という子も。

「ただいま〜！」

「天神天神天神！」

のCMでおなじみの天神ですが、長年愛されているからにはそれなりの理由があるんですよね。

LD・ASD・ADHDの特性があるなら、まずは両方試してみる。

「すらら」を気に入った場合はそれでOK。

逆に

という場合は、天神の「保存版 総合価格表」を見て、科目や学年を検討してみましょう。

尻込みしてしまう値段ではあるものの、1科目だったら44,000円（税込）から始められます。

セット割もあるので、料金の詳細はこちらの「保存版 総合価格表」をご覧ください⬇︎

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※天神は買い切り型

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すららと天神の比較まとめ

	すらら	天神
運営会社	すららネット	株式会社タオ
対象学年	小〜高	小〜中
対応教科	5教科 （学校で学ぶ内容） 国算英理社 ※小学生版に英語はありませんが、中学生以降の英語を利用可能です	5教科 （学校で学ぶ内容） 国算英理社
教科書対応	対応	対応
無学年方式	対応 （全教科）	対応 （全教科）
レベル	基礎の基礎〜標準	基礎の基礎〜標準
コース	なし	なし
カリキュラム	自分の学力に合わせて学べる ・教科書準拠 ・単元リスト ・体系図 ※学校進度も可	自分の学力に合わせて学べる ・教科書準拠 ・単元リスト ※学校進度も可
特徴	・AIによるフォローアップ機能 ・無学年方式で先取りもさかのぼりもOK ・対話型の授業形式で基礎から丁寧に解説 ・アニメーション豊富 ・反復問題 ・不登校や発達障害にも対応	・読み上げ機能（別料金） ・自動ハイライト機能 ・インターネット不要 ・対話型の授業形式で基礎から丁寧に解説 ・アニメーション豊富 ・反復問題 ・不登校や発達障害にも対応
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受講形式	サブスク型 ※ブラウザからログインして使用	買い切り型 ※パソコンにUSBを差して使用
料金	【毎月払いの場合】 3教科コース 8,800円 （税込） 小学4教科コース 8,800円 （税込） 5教科コース 10,978円（税込）	【小学生版の場合】 小学1年生 132,000円（税込） 小学2年生 132,000円（税込） 小学3年生 176,000円（税込） 小学4年生 176,000円（税込） 小学5年生 214,500円（税込） 小学6年生 214,500円（税込） ※オプションやセット割あり ※料金の詳細は資料請求に同封されている「保存版 総合価格表」参照
入会金	3教科コース 11,000円（税込） 4教科コース 11,000円（税込） 5教科コース 7,700円 （税込） ※月によっては無料	なし
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公式HP	すらら	天神

すららと天神はどちらも信頼と実績のある教材です。

ただここだけの話、通信教育はどれも似たり寄ったり…。

今の時代、教材自体はどこもクオリティが高いしわかりやすいですからね。

最終的に大切なのは子どもとの相性。

資料請求したり無料体験したり、実際に使ってみてビビッとくるものを選ぶことが一番です。

「すらら」と「天神」はいずれも無料体験があります。

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※休会＆退会は当月からOK

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※天神は買い切り型

当サイトの内容は、主にわたしの体験談をもとに作成しています。不登校は100人いれば100通りなので、対応に正解はありません。記事内容は、ヒントにしていただければ幸いです。また、身バレ防止のために一部事実とは異なる箇所もございます。ご了承ください。